OnePlus6T購入から一ヶ月経ちました。
色々とアクセサリを試してみたので、自分が試したものの中でおすすめできるものを紹介していきたいと思います。
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保護フィルム編
OnePlus6Tは公式でガラスフィルムを販売しており、質、値段ともに高いことはOnePlusファンの間では有名です。
本当はそんな公式ガラスも紹介していきたいのですが、一度貼ると剥がすのが勿体なく、他のフィルムを試せなくなるので社外品のフィルムを一通り試し終わり、満足できるものがなかったら公式ガラスに手を伸ばそう。というスタンスでいます。
ガラスフィルム
OnePlus6Tは(というかこの機種に限らず最近のスマートフォンは大体)ディスプレイの縁が曲面になっており、ガラスフィルムでディスプレイを全て覆った場合、端に白い縁が見えてしまい見た目があまりよろしくありません。
ということで、各フィルムメーカーもこの問題に対抗すべく色々な商品をリリースしているので、そんなアイディアも踏まえた上で紹介していけたらなと思います。
有象無象ガラス
とりあえず送料込み14元(約200円)で買ったこのフィルム。
Aliexpressなんかで販売されている格安ガラスフィルムもクオリティは結構高いですよということが伝わればと。
▲内容物はガラスフィルム2枚と
▲アルコールウェス、ドライウェス(写真撮り忘れました)位置決め、埃取りのシールと、魔法の液体がそれぞれ2セット
▲ついでにフィルム貼り補助器具も入っていました。これ全部で200円というのは商売になるのか心配になるレベル。
▲位置決め中。。。補助器具の精度も高く、装着した状態でガラスフィルムを上に乗せてあげれば大丈夫そうです。
▲貼ってみたところ。大型ガラスなのでOnePlus6Tのディスプレイ曲面部にうまく被さらずに周囲が浮き上がっています。
▲そこに魔法の液体を塗っていきます。塗り方は結構アバウトでもするする中に吸い込まれていきます。(成分表記はありませんが、原理からするとガラスと屈折率の近い不揮発性の液体だろう、ということで正体は精製油だと思います。)
▲塗り終わり、綺麗に白い縁が消えました。ここから中性洗剤を含ませたティッシュなどでガラス面を綺麗に拭けばOK。
指すべりもよく、正直これでも十分なレベルのガラスフィルムです。
※注意
この手の大型ガラスフィルム、液体を塗って白い縁が消えたとはいってもディスプレイの曲面部位とガラスフィルムの間に隙間が存在していることに変わりはないので、引っ掛けて浮き上がらないよう気をつけましょう。
また、液体部に布のようなものが当たると液体が滲み出て白い縁が復活する場合があるので相性の良い保護ケースを選ぶことも必要です。
安いので大量に買って使い捨て感覚で運用するのが正しいのかも。
1-2.NILLKIN Amazing H+ PRO
先ほどのフィルムは全面を覆うタイプのガラスフィルム。
これから紹介するものはディスプレイの曲面部を覆わない寸足らずタイプです。
▲安定のNILLKIN、0.2mmのタイプです。
こちらはNILLKINオフィシャルストアで購入、39元(約640円)。
余談ですが購入時、無印OnePlus6でかなりクオリティの高かったAmazing CP+ MAXのOnePlus6T版をリリースする予定はあるのか聞いたのですが「わかりません。この商品はどうですか?」と全く違う商品を売りつけてきたりと話にならなかったので、このガラスフィルムだけさっさと注文してチャットを切りました。
▲セット内容
ガラスフィルム1枚、カメラレンズ保護フィルム2枚、説明書、フィルム貼りキット
▲フィルム貼りキットの中はアルコールウェス、ドライウェス、埃取りシール、位置決めシールとお馴染みの内容
ここからはガラスフィルムを綺麗な位置に貼るための手順。どんなガラスフィルムでも使える方法なので、覚えておくと何かの時に役に立つかもしれません。
今回は普通に部屋で貼っていますが、普通に貼るよりも埃やゴミが入りやすいので一度湿度を上げた風呂場など、埃が舞っていない環境で貼るようにして下さい。
▲①剥離紙を剥がさない状態でテープで位置決めします。今回は付属のテープを使用していますが、より粘着力の高いテープを使った方が位置がずれにくいです。テープにテンションをかけて左右にずれない状態にするのがポイント。
▲②位置が決まったらガラスフィルムを一度上に跳ね上げます。
▲③この状態でウェスを使い、ディスプレイに付いている油脂や埃を完全に除去します。念の為、剥離紙についている埃も取っておきましょう。
▲④剥離紙を剥がしてからガラスフィルムを被せてもいいのですが、私はガラスフィルムを被せてから剥離紙を剥がしています。こちらの方が埃が入りにくいので。
先に被せる場合は剥離紙に付着している埃が入り込む場合があるので、先の手順で剥離紙の埃も綺麗に除去して下さい。
▲⑤中心から外部に向けて空気を抜いていけば完成。
▲OnePlus6T公式簡易ケースとの組み合わせ。
ケースとガラスフィルムの間に結構大きな隙間ができるので、指の引っかかりが気になります。
手触りも正直有象無象ガラスフィルムと大差なく、これ1枚買うなら前項で紹介したガラスフィルムを6枚買うかなあといったところ。
2日使ってみましたが、指紋が少しだけ付きづらい以外は特筆することはあまりないかなあといった感想。
厚目の透明タイプ
深センのガラスフィルム工場の職人から送られてきたガラスフィルム。
本当に拘って作ったからよかったら使って下さい。とのこと。
▲写真では何の変哲もないガラスフィルムなのですが、0.33mmの肉厚ガラスのエッジはGalaxyのようになっています。というかエッジのアールが綺麗すぎてここまでくると工芸品の領域ですね。
▲ディスプレイの表示部のみを覆うタイプ。貼る位置を誤り、やや下目になってしまいました(涙)
指滑りのよさ、そしてなんと言ってもエッジ部分がかなり綺麗なアールになっているので、ジェスチャー操作時にも指が全く引っかかりません。
寸足らずタイプのガラスフィルムでは少なくともNILLKINのものより快適です。
正直かなり質が高く感動したのでこのブログを見て下さっている方に向けて紹介をしたいのですが、今まさに営業を掛けている真っ最中とのことで、市場には出回っていないようです。残念。
出回り出したら是非紹介したいと思います。
R-product厚目の透明タイプ
NILLKINと同じ工場で作ってるから質は確かだよ。と紹介してもらったのがこちら。
▲OnePlus6の時にお気に入りだったNILLKINのAmazing CP+MAXとそっくり。
曰く黒い部分を狭く改善したらしいです
▲かなりの肉厚で曲面になっているところもそっくりです。綺麗な黒光りにうっとり。
▲OnePlus6T付属のケースと同サイズだったので、ケースを補助具として使います。
▲ぴったり。
▲ノッチ部分の黒い縁は正面から見た場合はステータスバーにかかりませんでした。ですが、左右と下部は少しディスプレイ表示部にかかります。気になる人は気になるかも。
厚めのガラスフィルムですが、指紋認証精度にも問題なし(元にやや問題ありというのは置いておいて)
OnePlus6の時はNILLKIN CP+MAXで大満足だったので、同デザインのこれも大満足です。公式ガラスを買う必要がなくなりました。
Amazonで販売中とのことなので、リンクを貼っておきます。
Amazon
アールプロダクト OnePlus6T ガラスフィルム 旭硝子製ガラス材使用 曲面全面保護 白浮きなし
ケース編
ケースは公式ケースと社外ケースから選びます。
OnePlus6に付属されているケースも機能性は素晴らしいのですが、汚れが付きやすかったり、また私はジェスチャーで操作をしているので、操作時に下から上に向かってフリックする時に指が引っかかるので、そのあたりを特に重視して選んでいます。
公式ケース
とりあえず上下部分を完全に覆わない簡易タイプを2種類買いました。
いかにも公式グッズといったオリジナルパッケージがかっこいいです。
公式アラミド簡易ケース
こちらは簡易ケースのアラミド繊維タイプ
特徴はなんといっても11gという軽さと薄さ。
OnePlus6Tは185gとかなりの重量があるのでこの軽さは嬉しい!
ひっくり返すとこんな感じ。この写真だと形状がわかりやすいです。
上下と物理スイッチ部は覆わない構造になっています。
一応4隅はカバーされていますが、落下の衝撃には弱いと思われるので、落とさない自信のある方には是非おすすめのケース。
装着するとこんな感じ。
不意に手から滑って落としてしまうことがないギリギリを攻めた感じの質感なので、手触りはかなり好みです。
OnePlus6も半年このタイプのケースをメインに付けていましたが、落下事故は0。
公式ポリカーボネート簡易ケース
▲こちらは簡易ケースのポリカーボネートタイプ。
アラミドケースより少し重い17gですが、誤差程度でしょう。
▲形状はアラミド繊維と同じ。
上下と物理ボタン部位は覆わない構造です。
▲装着したところ。
ざらざらなのでグリップ力はアラミドタイプよりも上です。
上で紹介した2つとも、本体に擦り傷が付くのを防ぎ、グリップ性を上げて落下の危険性こそ下げてはくれますが、落下させた時の緩衝性能は疑問なことから、落とさないよう気を遣う必要があります。
そのぶんこの軽さと薄さは最高です。また、ジェスチャー操作時に指が引っかからないので操作性も抜群で、一度この快適さを知ってしまうと他のケースに付け替える気がしません。
危険とわかっていてもやめられない薬のようなケース。
この紹介で簡易ケースを買いたくなる人がいるのかどうかは謎ですが、簡易ケースは現在上記の2種類のみのラインナップとなっており、2つから1つを選ぶ時は、見た目、手触り、グリップ力から好みの方を選べばいいと思います。重さの差は誤差程度なので。
簡易ケースの保護性能に不安がある場合は
これらのバンパーケースがお勧め。
上下左右を全て覆ってくれる上、側面が特に厚くなっているので、万一硬い地面に落としたとしても本体が助かる確率が上がるのは間違いないでしょう。
ただ、しっかりと本体を守ってくれるのはいいのですが、簡易ケースよりもかなり肉厚かつ、重量が50gもあることをご留意下さい。
私も写真の一番左のタイプを購入したのですが、本体と合わせると230gという重量とズボンのポケットに入れづらかったため友人に譲ってしまいました。
社外ケース
公式簡易ケースが鉄板すぎて今回はあまりケースを試せていません。現状1種類。
MOFI布ケース
現在唯一購入したのがこちら、MOFIの布ケース。
▲NILLKINと並んで海外に向けて高品質なスマートフォンアクセサリを販売しているメーカーです。
早速開封…
▲買うの間違えた。。。
ということで現在6Tのものと交換してもらっているので、届き次第追記していきたいと思います(涙)
届きました。
▲MOFI布ケースOnePlus6T版
▲上部は布地、下部は合皮になっています。
▲硬さはこんな感じ。柔らかくもなく、硬すぎずといった感じ。
▲ストラップホールもあります。
▲写真では少しわかりづらいですが、上部スピーカーを塞がないようきちんと切り欠きになっています。
その他、下部スピーカーやマイク穴に空けられた穴の位置も完璧です。
▲ケースの重さは25.8g。OnePlus6Tの185gと合わせると約211gで、かなり軽く感じます。
▲ケースの縁の高さはこんな感じ。ディスプレイから0.4mm程度上に来ます。
▲愛用している公式簡易ケースのアラミドタイプに比べると、写真の赤線位置がやや滑りやすいのが気になりました。溝を入れるなり、粗目のヤスリ加工をしてくれていれば完璧だったと思います。
総合すると完成度はかなり高く、皆様にお勧めできるレベルなので一応Aliexpressのリンクを貼っておきます。
当ページで紹介したものとはちょっとデザインが違うかも…

まとめ
【2018.12/23追記】
満足できる社外製フィルムが見つかったのでおすすめケース、フィルム探しも一段落。
今はこんな感じで使っています。
▲ケースはMOFIの布ケース。
▲フィルムはR-productのガラスフィルム。本体、フィルム、ケース全て合わせて223g。ちょっと重いけど許容範囲内。
▲この組み合わせだとケースがガラス面のほんの少しだけ上に来るので、ジェスチャー操作がかなりスムーズです。
OnePlus6T公式アクセサリへのリンク集
とりあえず迷ったらこれを買っておけば問題ない、OnePlus公式アクセサリへのリンクを集めました。
納期や価格も様々なので、色々見比べてみるのも楽しいのではないでしょうか。
Aliexpressの店では同一ページ内でOnePlus6とOnePlus6Tのアクセサリを併売しているところもあるので、購入時は間違えないようにご注意下さい。
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