コスパ最強な中華スマホRedmi Note7実機レビュー。スペックだけではなくデザインも素晴らしいミドルエンド機種。

スマートフォン

1月15日、中国で発売されたRedmi Note7。

今回は予約販売と当日販売があり、予約受付が始まった1月7日頃からずっと購入するか迷い続けていました。

発売日当日の朝になってようやく決心が付いたのでグラデーションブルーの4GB+64GBモデルをポチったわけですが、どうも予約した人から優先的に発送されていたようで、手にできたのは注文から7日後の1月22日でした。

これまでXiaomiの商品は注文当日、または翌日には手元に届いていたので、一週間も待たされたことにびっくり。ものすごい数の予約数だったことが伺えます。

なにはともあれ、手元に届いたので実機レビューをしていこうと思います。

※当ページではカスタムROM導入前後のスクリーンショットが入り混じっています。中国版Redmi Note7にプリインストールされているOSには日本語が含まれておりませんのでご注意下さい。

 

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開封

無印Miとの差別化か、化粧箱はちょっと安っぽい感じ。

 

Redmi Note7の文字にグラデーションがかかっています。

 

箱を開けるとスマートフォンが一番上に置かれている商品が多い中、Redmi Note7は付属品の小箱が一番上に置かれていました。

 

小箱を持ち上げると本体が登場。

 

本体の下は薄いスペーサーシート。

 

スペーサーシートの下は充電器とUSBケーブルが入っていました。

 

小箱の中にはケース、SIMスロットピン、クイックスタートガイドと保証書

 

付属ケースは透明でかなり柔らかめのタイプ。

 

内容物を全て取り出したところ。

 

あと、付属の充電器は5V2Aのものなので、XiaomiのQuickCharge4規格の充電器も同時に購入しました。

スペック

Redmi note7
SoC Snapdragon660
ディスプレイ 2340 x 1080 FHD+
6.3インチ
水滴型ノッチ
メモリ 3GB/4GB/6GB
ストレージ 32GB/64GB
メインカメラ メイン:4800万画素
Samsung GM1センサー
サブ:500万画素
フロントカメラ 1300万画素
バッテリー 4000mAh
Quickcharge4.0対応
サイズ 159.21×75.21×8.1mm
重量 186g
対応バンド GSM:2/3/5/8
CDMA 1X/EVDO:BC0
WCDMA:1/2/5/8
TD-SCDMA:34/39
TDD-LTE:34/38/39/40/41
(100MHz)
FDD-LTE:1/3/5/7/8
その他 デュアルSIM
SDカード対応
背面指紋認証
フェイスアンロック
NFC非対応
赤外線送信
価格 3GB+32GB:999元
4GB+64GB:1199元
6GB+64GB:1399元
発売日 2019年1月

 

カラーラインナップ

カラーラインナップは三種類。それぞれに中国語で

亮黒色

夢幻青

暮光金

という名前が付いています。それぞれを英語に訳すと

Light Black、Fantasy Blue、Dawn Gold

といったところでしょうか。イメージが掴みづらいので、便宜上このページではそれぞれをブラック、ブルー、レッドと呼ばせていただきます。

RAMとストレージの組み合わせ

3GB+32GB、4GB+64GB、6GB+64GBの3種類があり、3カラー3種類の合計9モデルから選べるようになっています。

私が購入したのは、4GB+64GBのブルーモデルです。

外観

本体を見て一番に目に止まるのが背面のデザインです。

ガラスコーティングされていることで美しい光沢を放っており、下部の青から上部に向かって紫に変化していくグラデーションカラーとなっています。

 

それだけではなく、下部から上部に広がるライン状に光が反射するようになっており、見る角度によって模様が変化します。

 

カメラ周りのデザインが特に素晴らしく、カメラの出っ張りすら野暮ったく感じない、むしろ美しくすら見える完成度の高さ。

そういえばXiaomi総裁の林斌氏もこんなアングルの写真でこの機種の発表を匂わせていましたね。

 

Redmiが独立ブランドになったことで、今後はRedmiのロゴが付くようになりました。

無印Xiaomiの「mi」のロゴはあまり好きではなく、こちらのロゴの方が格好いいと思います。

 

上部の写真。

イヤフォンジャックはこの面にあります。

また、赤外線トランスミッターがイヤフォンジャックの右についています。

 

下部はUSB Type-Cスロットとマイクとスピーカー。

ディスプレイの部分が盛り上がっており、ボディの筐体部分から飛び出しているのも特徴的です。

 

右側面は音量調整と電源ボタン。

 

左側面はSIMスロットのみなのでつるつる。

 

背面のガラスパネルは少し盛り上がる形になっています。

また、側面は背面のガラス加工に比べて少し安っぽい感じの光沢です。

 

付属のケースを装着したところ。

柔らかい触感で素晴らしい持ち味。透明なのでグラデーションやロゴもしっかり透けて見えます。

 

特にカメラ周りがどこかで見たようなデザインではあるものの、この価格にも関わらず見た目にまでこだわっているのは正直脱帽、かなりハイレベルな筐体デザインになっています。

ディスプレイ

6.3インチの大型ディスプレイは水滴型ノッチデザインになっています。

解像度はFHD+となる2340x1080px。

ゴリラガラス5を採用しているので傷や衝撃への耐久性もかなり高くなっており、背面のガラスにもゴリラガラス5が使用されています。

 

ディスプレイをオンにした状態。

他社の水滴型ノッチはなだらかな形状になっていることが多いのに比べ、Xiaomiの水滴型ノッチは丸くなっているのが特徴です。

 

液晶ディスプレイですが、十分に綺麗な発色です。

 

視野角もかなり広くなっています。

サイズや持ち味

159.21 x 75.21 x 8.1mmに186gと、6インチ前後のディスプレイのスマートフォンとしては標準的なサイズです。

この価格帯のスマートフォンなので、裸運用を考える方も多いのではないかと思いますが、背面がガラスのためかなり滑りやすい上に汚れが目立ち、さらにカメラユニットも飛び出しているので最低でもケースを装着して運用することを強くおすすめします。

 

指紋認証ユニットはやや上目に配置されています。

Snapdragon660は基本ぬるぬる

Redmi Note7にはQualcommのミドルエンドSoC、Snapdragon660が搭載されています。

ぬるぬる動きます。プリインストールされているブラウザで縦長のページを高速スクロールしても引っかかりは感じられません。

とはいえハイエンドSoCとの違いは勿論あり、違いを一番感じるのは「あ、今バックグラウンドで何か動いているな」というのがRedmi Note7は露骨に分かってしまうこと。

逆に言えばそれ以外では極端に動作が遅くなったりすることはないので、3Dゲームを遊んだりしない限り、普段使いにおいてはSnapdragon660でも必要十分なレベルです。

Antutu実測値

スマートフォンの性能を測るベンチマークソフト、Antutuのスコアは144595でした。

2年前のハイエンド機種並のスコアとなっており、単純に総合スコアで比較できるものではないけれど、ぬるぬる動くのも納得です。

 

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カメラ

XiaomiおなじみのカメラUI。

・通常の写真撮影モード
・ショートビデオ撮影モード
・ビデオ撮影モード
・ポートレートモード
・正方形撮影モード
・パノラマ撮影モード
・プロモード

と、撮影モードが盛りだくさんです。

さらにサブメニューからタイムラプスムービーやスローモーションムービーも撮影できたり、写真を自動で盛り盛りに補正してくれる機能もあるので、一通り以上の機能が揃っています。

 

自動で水平を取り、収めきれなかった部分を自動でトリミングしてくれる機能もあります。結構便利。

 

発表会ではRedmi Note7一番の目玉として紹介された48MPカメラ。しかし常用は想定されていないようです。

というのも、48MPで撮影する場合はアクセスしづらい位置にあるProモードに切り替え、48MPモードをオンにしなければなりません。

ProモードのUI

前述の通り、アクセスしづらい位置にあるため、カメラを起動しパッと48MPモードに切り替え撮影する。というのは少し厳しいです。

 

実際の撮影例

比較用にOnePlus6でも同じような構図で写真を撮って並べています。

また、どちらもオートモードでの撮影です。

Redmi Note7での撮影

 

OnePlus6での撮影

明るい部分を持ち上げすぎて輪郭が飛んでしまっているものの、かなり綺麗な写真が撮れます。

ビル

Redmi Note7での撮影。48MP撮影したものを圧縮

 

OnePlus6での撮影。転送量の都合でこちらも圧縮しています。

 

Redmi Note7のカメラは48MPで撮影しているので、上の写真の一部分を拡大してみました。

48MPの威力やいかに…

Redmi Note7 48MP撮影の拡大

 

OnePlus6 同一部分の拡大

日中の屋外での撮影ですので、48MP撮影が真価を発揮する絶好のロケーションでの比較ということになりますが、どう見てもOnePlus6の方が鮮明に写っており、Redmi Note7の方はノイズだらけです。

Snapdragon660でどうやって48MPカメラを実現しているのかは分かりませんが、現時点ではあまり意味をなしておらず、ただの話題作りまたは試験的な機能ということでしょう。

その他、適当に撮った写真

 

総括すると、価格面を無視してもかなり綺麗な写真が撮れるカメラに仕上がっています。

これで満足できないなら上位のスマートフォンを買いましょう。

また、光学手ブレ補正は搭載されていないので、夜間や室内での撮影にはあまり向いていません。

OS

MIUIはiPhone風にカスタマイズされたAndroidOS。

出荷時のバージョンはMIUI10.2、AndroidPieベースです。

 

MIUI10の使いやすいジェスチャー操作

物理操作キーはありませんが、iPhoneを意識したジェスチャー操作で快適に操作できます。

画面外から下から上にスワイプで「ホーム」
画面外から左もしくは右から中央に向かってスワイプで「戻る」
画面外から下から上にスワイプし指を止めることで「タスク切換え」

という操作系統になっています。

 

また、ジェスチャーモードが使いにくい場合は画面下部にソフトウェアキーを表示して操作するモードも選択可能です。左右のボタン配置を逆にすることも勿論可能になっています。

 

ホーム画面。

 

バッテリー性能

Redmi Note7には4000mAhの大容量バッテリーが搭載されているので、航続時間はかなり長くなっています。Snapdragon660の省電力性能を考えると、人によっては2日に1回の充電でも十分なレベルでしょう。

私のRedmi Note7も、購入してから一度も充電していないのに一向にバッテリーが切れる気配がありません。

本当は完全に放電した状態からフル充電までにかかる時間を計測したいのですが、これは今後追記していきます。

認証機能

背面に搭載されている指紋認証センサー、読み取りエラーを起こすこともなく、指を軽く当てるだけでしっかりと認証してくれます。読み取りスピードも十分に早く、メインの認証機能として使っていけます。

フェイスアンロックもしっかり搭載、こちらも十分に早く、エラーを起こすことなく認証してくれます。

その他、当たり前ですがパターン入力、PIN入力などでも認証することができます。

対応バンド

日本を含む殆どの国では元々使用が想定されていないので、LTEの対応バンドは1/3/5/7/8/34/38/39/40/41と余り多くありません。

幸いSoftbank、Y-mobileの主要バンドBand1,3,8は使用できるので、RedmiNote7を日本で使用する場合はSoftbank系のSIMカードを使用するのがおすすめです。

Docomo系も何とか使用できるレベル、Auでの使用はおすすめしません。

SIMスロットについて

Redmi Note7はデュアルSIMスロットとなっています。

SIMスロットの蓋の内側はゴムのような素材でぴったりと封がされるようになっています。防水性能を上げるためでしょう。

 

SIMカード+SIMカードorMicroSDカードのという組み合わせで、最大2枚までカードを選択して入れられるようになっています。

2019年1月現在売られているものは中国版です

私が購入したのは中国版です。

選べる言語はこれだけ、PlayStoreもプリインストールされていないバージョンとなります。

そのうちグローバル版が登場し、グローバルROMもアップロードされると思いますが、現時点では中国版として使うしかありません。

とりあえずブートローダーアンロックの申請だけしておきました。中国からのアクセスのためか一瞬で承認されたので、あとはグローバルROMの登場またはカスタムROMの登場を待つばかりです。

まとめ

Snapdragon660を搭載しているだけあり操作もストレスなくぬるぬる動き、カメラも及第点。

ボディの質感、ディスプレイの綺麗さなど、外観を見たらとても10,000円台のスマートフォンとは思えない完成度。

スペックシートだけでも恐ろしいほどの高コストパフォーマンスなのに、スペックシートに映らない部分までここまで作り込まれているのに衝撃を受けました。

 

このバージョンは日本で使用するのには向かないので、グローバルバージョンやカスタムROMの登場が本当に楽しみです。

久しぶりに中華ガジェットと呼べる手頃な価格帯の商品を手にしたので、弄り倒すつもりです!

 

(1月28日追記)

Xiaomi.euのカスタムROMに入れ替えました。

中国版Redmi Note7をカスタムROMを導入して日本語化しました。使用ファイルをシェアします。
先日購入したRedmi Note7 予想以上に良い出来でした。サブ機として、また日本からお客さんが来た時の貸し出し用のスマートフォンとして運用するつもりです。 今回お馴染みのXiaomi.euカスタムROMをTW...

Redmi Note7の販売情報

とりあえずRedmi Note7の販売状況をまとめてみました。

ちなみに定価はこちら。

モデル 人民元 ドル換算
3GB+32GB 999元 約150ドル
4GB+64GB 1199元 約180ドル
6GB+64GB 1399元 約210ドル

現在はご祝儀価格で少し高めの値段が付いていますが、もう少し待てば値下がりすると思います。

安さが売りの機種なので、現時点での購入はあまりおすすめしません。それでも欲しいという奇特な方はどうぞ。

サイトモデル価格リンククーポン等
備考
3GB+32GB
Banggood
3GB+32GB
ブラック
199.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
3GB+32GB
ブルー
199.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
3GB+32GB
レッド
199.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
3GB+32GB
ブラック
199.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
3GB+32GB
ブルー
225.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
3GB+32GB
レッド
225.99ドル商品ページへ中国版
GearBest
3GB+32GB
ブラック
249.99ドル商品ページへ中国版
GearBest
3GB+32GB
ブルー
249.99ドル商品ページへ中国版
4GB+64GB
Geekbuying
4GB+64GB
ブラック
229.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
4GB+64GB
ブル
229.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
4GB+64GB
ブラック
229.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
4GB+64GB
ブラック
235.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
4GB+64GB
ブルー
235.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
4GB+64GB
レッド
240.99ドル商品ページへ中国版
GearBest
4GB+64GB
ブルー
279ドル商品ページへ中国版
GearBest
4GB+64GB
ブラック
279ドル商品ページへ中国版
GearBest
6GB+64GB
レッド
309ドル商品ページへ中国版
6GB+64GB
Banggood
6GB+64GB
ブラック
269.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
6GB+64GB
ブルー
269.99ドル商品ページへ中国版
Banggood
6GB+64GB
レッド
269.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
6GB+64GB
ブラック
269.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
6GB+64GB
ブルー
269.99ドル商品ページへ中国版
Geekbuying
6GB+64GB
レッド
269.99ドル商品ページへ中国版

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コメント

  1. そのへんの者 より:

    えっああ、中国在住ということなんですか!?7日配達で遅いというのは日本側からすれば最速レベルなんじゃ?とびっくりしましたw
    やはりXiaomi系列の安心の完成度、早速の実機レビューありがとうございました。

    • ゆるちな より:

      こんにちは。
      いつもお読みいただきありがとうございます。

      はい、基本中国在住で、日本と行ったり来たりの生活をしています。
      今回のRedminote7、独自ブランド化一発目の機種ということで、普段から完成度が高いXiaomiのスマートフォン以上に気合が入っているのを感じました!