お久しぶりです。
また時間が空いてしまいました。
生きてます。
OnePlus9シリーズが発売されたので、OnePlus8 Proからの買い替えという形でOnePlus9 Proの12GB+256GBのグリーンモデルを購入しました。
まだまだ使い倒せていないので、詳細なレビューはまた別の機会にさせていただきますが、OS周りやVoLTE化の可否についてよく聞かれるので、とりあえず開封の様子を併せて紹介したいと思います。
(追記)しました。

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OnePlus9 Pro開封
OnePlus8シリーズでは異常なまでに縦長な箱でしたが、OnePlus9シリーズでは普通のサイズ感の箱になりました。
赤い蓋を開けると、すぐに出てくる本体。
なのですが、それよりもまず目が行くのが内箱。グリーンになっているのが印象的です。
今回私が購入したのはグリーンモデルなので、他のモデルもそれぞれ対応したカラーになっているのでしょうか。
本体の台座になっている箱の下には充電器。
充電器のコネクタ形状はUSB Type-C。
65W充電に対応しているとは思えないくらいの小ささです。
本体の台座は箱になっており、中にはクイックスタートガイドや保証書、ステッカーが入っています。
もう一つ、UVガラスを貼り付ける時に使うマスキングテープまで入っていました。
「公式では販売しないものの、ガラスフィルムを使用したい場合はUVガラスフィルムがおすすめ」というメッセージも込められていそうです。

↑UVガラスフィルムは当ブログでも紹介しています。
付属しているケースは透明のTPU製ではなく、グリーンのマットなケース。
Aliexpressなんかでベストセラーになっている液体シリコンケースの質を少し上げたような感じです。
透明なケースが付属してくるスマートフォンが多いですが、透明ケースは汚れが目立ったり手触りが悪かったりと、気に入ったケースが見つかるまでの繋ぎとして使用している方が多いのではないでしょうか。
このケースは本体のカラーともマッチしており、お洒落かつ機能性も高いのでこのまま常用できそうです。
ということで本体のフィルムを剥がしていきます。
OnePlus9 Pro本体の様子
ディスプレイ面
左右がカーブしたエッジディスプレイ。
保護フィルムも予め貼られており、先程の付属ケースと合わせてそのまま使用できますが、フィルム自体の手触りはそこまでよくないので高性能なものに貼り替えるのをおすすめ。
背面。
ガラスコーティングされていますが、完全にマット仕上げなので高級感が半端ないです。
下面。
スピーカー、マイク、USB端子、SIMスロットもこの面に。
側面は全て光沢感のある素材になっているので、マットな背面ときらびやかな側面のコントラストがたまりません。
右側面には電源ボタンと通常、マナーモード、サイレントモードを物理的に切り替えられる三段トグルスライダー。
左側面は音量ボタン。
上面はマイク。
アンテナラインもデザインとして完全に落とし込まれています。
OnePlus9 ProのカメラはHASSELBLADとのコラボとなっており、ひと際目を引くのが巨大なレンズ。
巨大なレンズを使用する広角カメラと超広角カメラには、それぞれSonyのIMX789、IMX766という高性能なセンサーが採用されています。
ベゼルはこれくらいで、ほぼ全面ディスプレイ。
左右のベゼルは特に狭くなっており、片手持ちでの操作は非常に快適です。
付属のケースを付けて手に持った様子。
サイズは163.2 x 73.6 x 8.7(mm)
6.7インチの巨大なディスプレイが搭載されているにも関わらず、横幅は73.6mmしかないので、片手持ちでも扱いやすいです。
ただ、その分上下に長く、片手持ちではディスプレイ上部にアクセスするのは困難なため、ディスプレイ下部のみで操作が完結できるように設定してやると快適に扱えます。
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OnePlus9シリーズに搭載されているOS
大きく分けて中国版、グローバル版の2バージョンがあるOnePlus9シリーズ。
大きな違いは初期搭載されているOSのみです。
中国版のOnePlus9シリーズにはOPPOのスマートフォンに搭載されているColorOSが初期搭載されています。
これまでのOnePlus8シリーズまで、中国版ではOSの書き換えをしないと日本語を使用することができませんでしたが、OnePlus9シリーズからはColorOSが初期搭載されることによって、OSの書き換えをしなくとも日本語環境で使用できるようになりました。
OxygenOSへの入れ替えは、これまで通りOTAパッケージをダウンロードしてソフトウェアアップデートから直接インストールするだけなので簡単です。
OxygenOSへの入れ替えを考えている場合はColorOSのバージョンを上げないようにしましょう。面倒くさい手順が必要になる場合があります。
VoLTE化の可否について
ColorOSではVoLTEはデフォルトで使用可能
OxygenOSではVoLTEはデフォルトでは使用不可能ですが、無理やり使用可能にすることは可能です。
私はColorOSよりOxygenOSに慣れてしまっているのでOxygenOSを使用していますが、ColorOSも非常に使いやすいOSなので、無理にOxygenOSに書き換える必要はないかもしれません。
特にVoLTEを使用したい場合。

OxygenOSでVoLTE化をしたい場合は上記記事をご参考に。方法はそのままです。
簡潔なまとめ
なにかと忙しくてまだまだ使い倒せていないので、詳細なレビューは後日アップロードしようと思います。
現状だとOnePlus8 Proを所持しているのであればそこまで買い替えの必要はないかなあといった印象です。
Snapdragon888がそもそも必要な場面があまりない。30Wでの充電でも十分早い。カメラもOnePlus8 Proでも綺麗すぎるくらい綺麗。
そして何よりディスプレイがOnePlus8 Proから変化していないというのが一番大きな要因。
これまでは半年スパンでの買い替えでも少し触っただけでも感動するくらいの変化があったものですが、今回は1年ぶりのメイン機の買い替えにも関わらず、現時点であまり感動は得られていません。
日進月歩してきたスマートフォンですが、そろそろこの急速な進化も頭打ちなのかなあという印象を受けました。
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コメント
もし可能でしたらアハモsim の対応状況教えていただけると幸いです。
すみません。ahamoSIMは所持していないので当方では検証しかねます。
VoLTE化のプロセス自体はOnePlus8シリーズと変わらないので、OnePlus8シリーズ&ここ半年間でahamoSIMを仕様して検証されているものをウェブもしくはTwitterなどでご検索下さい。
Color OSからOxygen OSへ入れ替えを試して入るのですか、「検証できませんでした」と表示されます。
アメリカのoneplusのHPからダウンロードした最新のOxygenロムなのですが、なにか問題があるのでしょうか?
ごめんなさい、メール通知が届かずコメント見逃していました。
もう解決されているかと思いますが、ダウングレード用のOxygenOSをインストールすればOKです。
遅くなってすみません><