OnePlus8 OnePlus8Pro OnePlus8Tシリーズを楽天UN-LIMITで運用する

スマートフォン

先日契約した楽天UN-LIMIT。

SIM交換が無料だったので、eSIMから物理SIMに乗り換え、OnePlus8TとOnePlus8 Proで使用できるようにしました。

なお、OnePlusは技適を取得していないので日本での使用は違法となる点にご注意下さい。

私は個人で技適を取得した端末で試しています。

 

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前提知識

まず前提として、楽天UN-LIMITで使用するのはB3を使用する楽天独自の回線と、B18を使用するAuから間借りしているローミング回線です。

このうちAuローミング回線については音声通話とSMSは使用できず、できるのはデータ通信のみです。

これをカバーするためにRakuten Linkというアプリを使ってデータ通信を利用することで無理やりAuローミング回線での音声通話とSMSを使用できるようにしているというのが実情。

また、楽天回線であっても3Gでの通話とSMSの送受信には対応していないので、Rakuten UN-LIMITを使用するためにはVoLTEをオンにする必要があります。

 

VoLTEを有効化

OnePlusはVoLTEの使用に制限をかけており、デフォルトの状態でVoLTEが使用できるキャリアはごく僅か。

当然楽天モバイルでもVoLTEは使用できないため、この制限を解除する必要があります。

 

OnePlus 8Tを非rootでVoLTE有効化する方法。Android 11のFactory Test Modeを使用 - AndroPlus
OnePlus 8Tを含む、Android 11搭載端末で非root状態でVoLTEを有効化する方法が発見されました。 懐かしのFTM Android 11のOnePlus 8TやOnePlus 8 Proでは、これまでのようにLogkit・Engineering

方法については上記記事の手順に従えばOK。

 

Enable VoLTE and Wi-Fi Calling Android 11 on OnePlus 8 series and OnePlus 7 5G
1- Install Logkit applications on our phone. (do not install engineer mod) 2- USB...

こちらも参考にどうぞ。

 

ドライバ類は予めWINDOWSでダウンロードしてインストールしておいて下さい。

 

 

logkit
MediaFire is a simple to use free service that lets you put all your photos, documents, music, and video in a single place so you can access them anywhere and s...

OnePlusにLogkitをダウンロードしインストール

 

デフォルトの通話アプリで*#800#と入力し、VoLTE switchをオンにし再起動

 

設定→デバイス情報→ビルド番号を鬼のようにタップ

システムから開発者オプションに入りUSBデバッグをON

 

PCとUSB接続してUSBデバッグを許可

 

・WIN+R→cmd→Enterでコマンドプロンプトを開いて

adb reboot ftm

を実行

 

・ファクトリーモードで起動され、OnePlusの画面が真っ暗になってWINDOWS側で認識されたら

adb shell

setprop sys.usb.config diag,diag_mdm,qdss,qdss_mdm,serial_cdev,dpl,rmnet,adb

を実行

 

・PDCツールを起動し、DeviceからQualcomm HS-USB WWAN Adapter 90E5を選択

 

・Oversea-Commercial DSをSub0、Sub1共にDeactiveにしRemove

 

・Volte_PTCRBで右クリックし、SetSelectedConfigでSub0(Sim1)、Sub1(Sim2)からVoLTEを使用したいSimスロットをクリック

 

・Activateをクリック

 

・処理が終わったらコマンドプロンプトで

adb reboot

もしくはOnePlusの電源ボタン+音量マイナスボタンを15秒長押しで再起動

 

・OnePlusのWifiとネットワーク→SIM&ネットワーク→Simを選択→VoLTEをオン

 

・VoLTE化が終わったらAPN設定でAPNにrakuten.jpを入力することで正常にRakuten UN-LIMITで通信ができるようになります。

なお、この方法でのVoLTE化はシステムアップデートの度に無効化されるため、アップデート後は同じ手順を繰り返す必要があります。

また、いつかシステムアップデートによってこの方法が塞がれVoLTE化できなくなる可能性もあります。

 

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Rakuten Linkの設定

楽天Linkの初期設定ではSMSで送信される認証コードを入力する必要があります。

ただ、先述したようにAuのローミング回線ではSMSを受信することができないので、認証には楽天回線に接続する必要があります。

楽天回線エリア内であってもB18のAu回線の方が圧倒的に電波の通りがいいため、優先的に楽天回線に接続してくれる楽天公式端末と違ってOnePlusでは常時B18を掴んでしまう状態。

面倒くさいのでB3のみを使用する設定にして認証をしてしまいましょう。

 

 

PlayStoreからQuickShortcutというアプリをインストールし、「eng」で検索

com.oneplus.engmodeを起動

 

BAND3 LTEにチェック

これでB3以外を掴まなくなります。

楽天回線を掴みさえすればSMSは問題なく受信できるのでRakuten Linkの認証を済ませましょう。

 

Rakuten Linkの設定が終わったらB3以外にもチェックを付けて元の状態に戻してやりましょう。

デュアルSIMで運用しないのであればデータ通信使いたい放題&後述の「SMSが届かない問題」を解決するためにB3オンリーで運用してもいいと思います。

 

 

 

Rakuten LinkでSMSを受信できない問題

これでRakuten Linkを使ってAuのローミング回線であってもSMSを受信できるようになった…と思いきや、私の環境ではSMSを使用した認証コードがRakuten Linkで受信できません。

ここでの認証コードというのはRakuten Linkの初期設定で使用する認証コードではなく、Amazonであったり楽天であったりPayPalであったりと二段階認証でSMSを利用して送られてくる認証コード全てです。

認証コード以外のSMSであればしっかり受信してくれるのですが、そもそも今の時代認証コードの受信目的以外で誰がSMSを使うのかと。

 

解決法

こちらについては楽天Linkを使用せず、通常のメッセージアプリを使用することで解決しています。

Auローミング回線ではなく楽天回線に接続されてさえいればデフォルトのメッセージアプリで認証コードを受信できるので、受信したい時だけQuickShortcutを使用してLTEバンドをB3に固定する。

というのが一番実用的です。

 

わざわざ二段階認証の時にLTEバンドを固定するのが面倒な方は、常にLTEバンドをB3のみに固定しておくのがいいでしょう。

ただし、楽天モバイルのB3はDocomo等に比べてまだまだ基地局が少ないために電波の掴みが悪い上、障害物に弱い周波数なので建物の中や地下に入ると圏外になってしまいます。

 

どちらも一長一短なのでOnePlusで楽天UN-LIMITを運用したい場合は何かしらの機能を我慢する必要があります。

 

 

OnePlusで楽天UN-LIMITを使用する場合はどうしても不便を飲み込みつつになってしまうというお話でした。

 

それにしてもSIMカードが増えすぎてやばいです。

お年玉ということで親戚にサブ運用していた端末を全て上げてしまったので物理的にSIMを挿入できる端末がない状態です。

何かおすすめの端末はありませんか?

 

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