無印OnePlus7実機レビューと詳細スペック。正統派OnePlusはProではなくこちら

スマートフォン

無印OnePlus7購入しました。

OnePlus6とOnePlus6Tの2連続で配送の1日遅延を食らっているので今回はJD.comではなくOnePlus公式通販で注文。

公式通販は↓こんな感じで包装が厳重なのが特徴です。

肌身離さず持ち歩きそこそこ使い倒してみたところで実機レビューをしたいと思います。

なお、私が購入したのは中国版8GB+256GBのレッドモデルです。

 

当記事では日本語化済の状態で写真撮影をしています。中国版はデフォルトでは日本語やGooglePlayはプリインストールされていない点にご注意下さい。

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開封の様子

OnePlus7Proでは大きめの箱になっていましたが、こちらは今までと変わらないサイズ。

 

化粧箱を開けると付属品が入った赤い小箱が一番上に。

 

7から本体が薄いフィルムで包まれるようになりました。

 

本体の下には

 

DASHCharge充電器とケーブル

 

付属品を全て並べた様子。

赤い小箱の中身はSIMスロットピン、スタートガイド、ケース、ステッカー、招待状、保証書です。

 

OnePlus7のデザイン

前作OnePlus6Tを踏襲したデザイン。というかガワはノッチ上部のスピーカー部位以外変わりありません。

カラー

現時点でミラーグレイとレッドの2カラーが発売されています。

本体

ディスプレイには予め保護フィルムが貼られています。

フィルム自体の質はいいのですが、フリック操作した時に指がやや引っかかるのが気になります。

 

背面はガラスコーティングされており、上品な光沢を放っています。

グラデーションにはなっていないので、完全に赤一色です。

 

光を当ててみた様子。

ガラスコーティングされている背面に比べると、側面は安っぽい輝き方。

赤いホイル折り紙のような光沢というのが一番近い表現でしょうか。

 

付属ケース

付属のケースを装着した様子。

若干半透明なので、カラーが赤から真紅に変化していい感じ。

 

スピーカー部位を塞がないよう上部は大きな切り込みが入っています。

 

ケースを付けた状態でのサイズ感はこんな感じ。OnePlus7Proを持った後だとかなり軽く小さく感じます。

 

アクセサリはOnePlus6Tとの互換性あり

こちらはOnePlus6Tの公式ケース。

OnePlus7とOnePlus6Tのサイズは同じなので、ケースには互換性があります。

ステレオスピーカーになったことで上部のスピーカー部位が横に広がったので、ケースと干渉しないように注意が必要ですが、出回っているOnePlus6T用のケースの殆どは干渉することなく装着可能だと思います。

もし干渉してしまったらケースをやすりで削るなりで対応可能です。

OnePlus7のスペック

※比較用にOnePlus6Tのスペックも併記。

OnePlus7 OnePlus6T
発売日 2019年6月 2018年11月
SoC Snapgragon855 Snapdragon845
RAM 8GB/12GB 6GB/8GB
ストレージ 256GB 128GB/256GB
解像度 2340×1080(px) 2340×1080(px)
バッテリー 3700mAh 3700mAh
メインカメラ 1.4800万画素IMX586
光学式手ブレ補正
2.500万画素
デュアルレンズ
1.1600万画素IMX519
光学式手ブレ補正
2.広角2000万画素IMX376K
デュアルレンズ
フロントカメラ 1600万画素IMX471 1600万画素IMX376K
サイズ 157.5×74.8×8.2mm 157.5×74.8×8.2mm
重量 185g 185g
SIMスロット デュアルSIM デュアルSIM
認証方式 ディスプレイ内指紋認証
フェイスアンロック
ディスプレイ内指紋認証
フェイスアンロック
通知ランプ なし あり
イヤフォンジャック なし なし
(USB変換アダプタ付属)
Bluetooth 5.0
aptX,aptX HD,LDAC,AAC対応
5.0
aptX対応
対応バンド FDD LTE:
1/2/3/4/5/7/8/12
13/17/18/19/20
26/28/29/32
TDD LTE:
34/38/39/40/41
TD-SCDMA:34/39
UMTS(WCDMA):
1/2/4/5/8/9/19
CDMA: BC0/BC1
GSM: 850/900
1800/1900 MHz
FDD LTE:
1/2/3/4/5/7/8/12
13/17/18/19/20
25/26/28/29/66
TDD LTE:
34/38/39/40/41
TD-SCDMA:34/39
UMTS(WCDMA):
1/2/4/5/8/9/19
CDMA: BC0/BC1
GSM: 850/900
1800/1900 MHz

OS

ピュアAndroidに近いOSを搭載しているのがOnePlusの特徴。

最新版はAndroid 9(Android Pie)ベースのOSです。

OxygenOSはAndroidにアップデートがあるとすぐにアップデートされるのも大きな特徴。

間もなく公開されるAndroid10(AndroidQ)もすぐに実装されるでしょう。

各国でプリインストールされているOSが違うものの、購入時の状態でアップデートをする前であれば相互に簡単にOSが入れ替えられるようになっているので、販売国によるOSの違いは気にする必要はありません。

ディスプレイ

ディスプレイはSamsungの6.41インチAMOLEDパネル。

解像度は2340x1080pxのフルHD+。

OnePlus6Tから変わらず息を呑むような綺麗な発色です。

 

ノッチがあることによって上部のステータスバーの表示領域中央部が削られており、通知アイコンは最高で5つまでの表示となっています。

SoC

心臓部であるSoCはQualcommのSnapdragon855が搭載されています。現時点では世界最高の性能のSoCです。

OnePlus7のAntutuスコア

流石にこれだけのスペックがあるとどんな操作をしても、もたつきは全くありません。

RAM

中国版のOnePlus7には6GBは存在せず、8GBか12GBのどちらかから選択する形になります。

ストレージ

ストレージはまだまだ採用しているスマホが少ない高速規格UFS3.0に対応しています。

UFS2.1のOnePlus6Tとの比較。シーケンシャルリード、ライトの速度が特に上がっており、その他の速度も軒並み向上しています。

また、容量も中国版は256GBのみとなっています。
SDカードスロットはありませんが、必要性は全く感じません。

カメラ

メイン、セカンドのデュアル構成のカメラとなっています。

セカンドカメラは測距用のカメラとなっており、残念ながら多機能とは言えません。

メインカメラ一本で戦うスマートフォンとなっていますが、メインカメラにはしっかりと光学手ブレ補正が搭載されており、十分にこれ一本で戦っていける性能を持っています。

 

キャンプに行ったついでにOnePlus7で適当に撮影した画像達

基本スペックは十二分。

後はHDRの味付けの好みの問題なので、もし気に入らないのであれば別のカメラアプリを導入するなりでカスタマイズを楽しめるのがAndroidの強みです。

アンロック

OnePlus7ではディスプレイ内指紋認証、フェイスアンロックに、パターンやPIN認証といった方法で画面をアンロックすることができます。

フェイスアンロック

フェイスアンロックは相変わらずの爆速。スリープ状態から電源ボタンを押すとウェイク画面が表示されるまでもなくアンロックされます。

ポップアップカメラ等のギミックを搭載している機種と比べると1テンポ早くなっています。

ディスプレイ内指紋認証

OnePlusでは前作OnePlus6Tからディスプレイ内指紋認証機能が搭載されたのですが、その精度が大きな問題になっていました。読み取りエラーを頻繁に起こすため、私はそれに耐えきれずOnePlus6TからOnePlus6にメインで使うスマートフォンを移行したくらいです。

OnePlus7では新世代のディスプレイ内指紋認証ユニットに変更され、読み取りエラーを起こすことはなくなりました。また、認証速度もかなり早くなっています。

対応バンド

OnePlusの大きな特徴、全世界で同一ハードウェアを販売していることによる異常なまでの対応バンドの広さは健在です。

OnePlus7でやや対応バンドの構成が変わりましたが、日本での使用においては全く影響ないでしょう。

日本の主要3キャリアの主要バンドをほぼ網羅しています。

Bluetooth

Bluetooth規格は5.0。

また、正式にaptX HD,LDAC,AACに対応しました。

それもあってか、OnePlus6Tでは付属していたUSB Type-C⇔イヤフォンジャック端子の変換器はOnePlus7には付属していません。

バッテリー

3700mAhに5V4Aの急速充電規格DashChargeの組み合わせはOnePlus6Tから変更ありません。

私の実測では完全放電状態の0%から1時間の充電で約80%までの充電が可能なので、一日一回の充電で十分なレベルです。

価格

こちらは中国版の定価。

モデル カラー 人民元 日本円換算
8GB+256GB ミラーグレイ
レッド
2999元 約47,000円
12GB+256GB ミラーグレイ 3499元 約55,000円

販売国が多すぎて全ては把握しきれていないのですが、全世界で販売されているモデルの中でも中国版が飛び抜けて安くなっています。

12GBのRAMは殆どの人が持て余すと思うので、8GB+256GBがおすすめです。

 

各国での販売モデルと価格についてはまた別の機会にまとめる予定です。

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評価とまとめ

同時期発売のZenfone6やRedmi K20Proなどと同程度の価格帯でありながら、これらのスマートフォンに搭載されているフロントカメラのギミックはなく、OnePlus7は2018年流行のノッチデザインを継承しています。

また、デザインもOnePlus6Tと殆ど変わらないので使っていて新鮮味はありません。

 

とはいえOnePlus6T自体が指紋認証機能の精度さえ除けば非常に完成度の高い機種だっただけに、問題だった指紋認証機能が改善された上、SoC、UFS、カメラ、スピーカーがさらにパワーアップしたと考えるとこれだけでも悪くない機種だと思えます。

安価で無骨でハイスペック。無駄なものを省き、押さえるところはしっかり押さえるOnePlus6Tまでの遺伝子を確実に受け継いでいるのが無印OnePlus7と言えるでしょう。

恐らく今までのOnePlusファンが求めていたのはOnePlus7Proではなく、こちらの無印OnePlus7が近いのではないでしょうか。

できればOnePlus7とOnePlus7Proの中間の価格帯と性能、デザインだったら言うことはなかったのですが…

 

これまでのOnePlusを考慮に入れずに評価するのであれば、ノッチとギミックフロントカメラのどちらに重きを置くかで大きく評価が割れる機種だと思います。

ノッチを許容できるのであればフェイスアンロック速度の早いOnePlus7も十分に購入候補に入ると思いますし、全面ディスプレイを望むのであれば他社のフラッグシップ機を選ぶべきだと思います。

 

少し貶し気味の評価になってしまいましたが、非常に使い勝手の良いOxygenOSや広い対応バンドははそのままに、OnePlus6やOnePlus6Tから劣る面は全く見えず、地味ながらも進化はしているので私はOnePlus7を使い続けるつもりです。

OnePlus6、OnePlus6Tを今現在お使いの方は買い換えるほどではないと思いますが、8GB+256GBが2,999元とかなり安くなっているので、OnePlus5T以前のOnePlusシリーズをお使いの方でOxygenOSが肌に合っているというのであれば、是非買い替えをおすすめしたい、いや、是非買い換えるべき機種です。

 

Gearbestで早速セール中

Gearbest oneplus7image
OnePlus 7 4G Phablet International Version – Gray

発売間からもないOnePlus7ですが、Gearbestで早速セールが開催され、499ドルで購入可能になっています。

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コメント

  1. かざぐるま より:

    丁寧な解説記事ありがとうございます。上位版のOnePlus7 Proは今回からOnePlus専用のDash Charge以外にUSB-PDでも高速充電が可能になったみたいですが、無印7の方もUSB-PDに対応しているか、調べて頂けたら幸いです。

    • ゆるちな より:

      生憎USB-PD充電器は現在持ち合わせていません。今度友人のものを借りて試してみようと思います。申し訳ございませんが少々お待ち下さい。