昨日5月14日日本時間24:00にOnePlusシリーズ最新作のOnePlus7Proの公式発表会が開かれました。
発表された情報をまとめていきます。
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OnePlus7Proのスペック
こちらはOnePlus7Proの特徴をまとめたシート。
下で詳しく見ていきます。
ディスプレイ
ディスプレイは6.67インチの超大型AMOLEDとなっており、左右が大きく湾曲した形状が特徴です。Galaxyと同じデザインというと分かりやすいですね。
解像度は3120x1440pxの超高解像度。加えてリフレッシュレートは90Hzとなっています。
指紋認証機能はディスプレイ内に搭載。OnePlus6Tでは不評だったディスプレイ内指紋認証ですが、OnePlus7に搭載されているものは改良版とのことで、0.21秒でのロック解除が可能とのこと。
また、後述のポップアップフロントカメラデザインによってベゼルレスのほぼ全面ディスプレイを実現しています。
カメラ
フロントカメラ
フロントカメラは機械式のポップアップタイプ。
こんな感じでセメント塊をぶら下げたりと、懸念される耐久性についても30万回の耐久テストを行い、それをクリアしているそう。
リアカメラ
メインのリアカメラは、望遠、48MP、超広角レンズというトリプル構成。
メインレンズはIMX586にf1.6の48MPセンサー
望遠レンズは3倍光学ズーム。さらになんと光学手ブレ補正がついています
超広角レンズの画角は117°
同じ被写体を撮影した場合は、それぞれこんなイメージで写真が撮れます。
DxOmarkのスコアは111と、1位のP30Pro、2位のGalaxy S10 5Gモデルのそれぞれ112に次ぐ堂々の第3位となっています。
パフォーマンス
SoC
スマートフォンの心臓ユニットであるSoCは最新のハイエンドSoCであるSnapdragon855を搭載しており、OnePlus6シリーズのSnapdragon845からは順当にスペックが上がっています。
バッテリー周り
OnePlus7Proのバッテリー容量は4000mAhという大容量。
DashChargeという独自の高速充電規格を採用してきたOnePlusシリーズ。OnePlus7からはその上位版となるWarpChargeという充電規格が採用されます。
こちらは20分で0%から48%までの充電が可能とのこと。
しかし0%から100%までの充電時間を公表していないことから、40分でフル充電できるというわけではなさそうです。
ストレージ
UFS2.1からUFS3.0へ変更されています。これによりスピードが79%向上しているとのこと。
メモリや演算速度は十分すぎるほど高速化している昨今。やはりボトルネックになるのはストレージ周りの速度なので、これはかなり高速化が体感できそうです。
スピーカー
これまではモノラルだったスピーカーですが、OnePlus7Proではついにステレオ化しました。
その他
液体冷却機構が内蔵されているので、放熱対策も万全のようです。
ラインナップ
カラーラインナップ
カラーはブルー、ブラック、ホワイトの三種類
恐らく後発で他のカラーが登場するのは間違いないでしょうが、現時点ではこの3カラーのみです。
メモリ、ストレージラインナップ
RAMとストレージの組み合わせは6GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GBの3種類となります。
OnePlus7Proの価格
モデル | ドル | 日本円換算 |
6GB+128GB | 669ドル | 73,000円 |
8GB+256GB | 699ドル | 77,000円 |
12GB+256GB | 749ドル | 82,000円 |
と、これまでのOnePlusシリーズと比べて少し高めの価格設定となりますが思ったよりは安い印象を受けます。
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まとめ
中国での販売価格については未発表となっておりますが、5月16日の発表会の場にて公表されるものと思われます。
慣例通りであれば他国での販売価格より割安になるはずなので、大多数の人は中国版を個人輸入して使用することになるであろう日本ユーザーは中国の発表会にも注目です。
また、OnePlus7Proが思っていたよりも安く発表されたので、OnePlus7はもしかするとOnePlus6や6Tよりもかなり安めに販売される可能性も出てきました。
(追記)
OnePlus7の価格も発表されました。

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