OnePlus6T購入から1週間経ちました。
これまでメインで使っていたOnePlus6と二台持ちという形である程度使い倒してみたので、レポートを兼ねてOnePlus6Tを紹介してみようと思います。
開封レビューはこちら

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OnePlus6Tはどんな機種?
中国の四大スマートフォンメーカーHUAWEI VIVO OPPO Xiaomi。OnePlusシリーズはそのOPPOの子会社OnePlusが販売する国外向けのスマートフォンです。
ご存知の通り中国では中国独自のインターネットが形成されているため、中華スマホはグローバルスタンダードではなく、海外で使用するにあたっては様々な制約があります。そんな中華スマホのハイエンドモデルが国外向けに使いやすくカスタマイズされている。というと特徴が掴みやすいのではないかと思います。
もちろん中華スマホなので価格は安く、非常にコストパフォーマンスに優れた機種です。
リリース期間は年2回
OnePlusシリーズは通常年に2回のリリースが慣例となっており、春から夏にかけてナンバリングモデルが発売され、秋から冬にかけてマイナーチェンジモデルが発売されます。
本ページで紹介しているOnePlus6Tは、2018年5月に発売されたOnePlus6のマイナーチェンジモデルです。
OnePlus6Tのスペック
参考にOnePlus6のスペックも掲載しています。
※OnePlus6から変更があった点は太字
OnePlus6T | OnePlus6 | |
発売日 | 2018年11月 | 2018年5月 |
SoC | Snapgragon845 | Snapdragon845 |
RAM | 6GB/8GB | 6GB/8GB |
ストレージ | 64GB/128GB/256GB | 64GB/128GB/256GB |
解像度 | 2340×1080(px) | 2280×1080(px) |
バッテリー | 3700mAh | 3300mAh |
メインカメラ | 広角1600万画素IMX519 光学式手ブレ補正 広角2000万画素IMX376K デュアルレンズ |
広角1600万画素IMX519 光学式手ブレ補正 広角2000万画素IMX376K デュアルレンズ |
フロントカメラ | 1600万画素IMX371 | 1600万画素IMX371 |
サイズ | 157.5×74.8×8.2mm | 155.7×75.4×7.75mm |
重量 | 185g | 177g |
SIMスロット | デュアルSIM | デュアルSIM |
認証方式 | ディスプレイ内指紋認証 フェイスアンロック |
背面指紋認証 フェイスアンロック |
通知ランプ | なし | あり |
イヤフォンジャック | なし (USB変換アダプタ付属) |
あり |
対応バンド | FDD LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12 13/17/18/19/20 25/26/28/29/66 TDD LTE: 34/38/39/40/41 TD-SCDMA:34/39 UMTS(WCDMA): 1/2/4/5/8/9/19 CDMA: BC0/BC1 GSM: 850/900 1800/1900 MHz |
FDD LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12 13/17/18/19/20 25/26/28/29/66 TDD LTE: 34/38/39/40/41 TD-SCDMA:34/39 UMTS(WCDMA): 1/2/4/5/8/9/19 CDMA: BC0/BC1 GSM: 850/900 1800/1900 MHz |
シンプルなボディデザイン
私がOnePlusを使い続ける理由の一つが無駄を省いたシンプルな筐体設計。
表面と裏面
OnePlus伝統とも言える中央に配置されたカメラはデザイン性だけではなく、写真を撮る時指が写りこみにくく、縦持ちで写真を撮る時に構図合わせをしやすいなど、実用性においてもメリットがあります。
サイズの157.5mm横74.8mm厚さ8.2mmというのはやや大きめ。さらに重量も185gあるので、なるべく薄型、軽めのケースを選びたいところです。
SoC
OnePlus6TにはQualcommの最新ハイエンドSoC、Snapdragon845が搭載されています。
全ての動作に引っかかりがなく、最新のAndroid OSのアニメーションと相まってとにかくぬるぬる。重いゲームも問題なく動きます。Snapdragon845機で辛いのであれば他の機種ではまともに遊べないレベルなので当然ではあるのですが。
ウェブブラウジングやメッセンジャーアプリなどの用途がメインで、重いアプリを使用しない方の場合はややオーバースペック気味になるかもしれませんが、普段使いにおいてもローエンド、ミドルエンド機種よりもきびきび動き、消費電力が特別高くなっていたり発熱が激しいわけではありませんので、ライトに使用する方もこの機種を選ぶ価値は十分にあると思います。
Antutuスコア
スマホのベンチマークアプリAntutuで実際に計測したスコアは291578でした。
Snapdragon845搭載機は大体300000弱程度になるので順当なスコアといったところ。
OxygenOSはピュアAndroid風OS
グローバルバージョンのOnePlus6TにはGoogleの提供するAndroidOS(ピュアAndroid)に少しだけ手を加えたOxygenOSが搭載されています。ピュアandroid風OSとでも言いましょうか。
他社のAndroidベースのOSは独自性を出そうとあれこれ手を加えているのですが、OxygenOSはピュアAndroidとほぼ同じ感覚で使うことができます。
AndroidOSはGoogleが提供する立派な商品。意図的に使いにくい商品を提供するはずもなく、素の状態で完成されているのだから下手に手を加える必要は感じず、もし機能に過不足があるのであれば自分でカスタマイズすればいい話です。
また、プリインストールされているアプリもフォーラムアプリやいくつかの公式アプリだけなので、アンインストールできないプリインストールアプリに悩まされることがありません。プリインストールアプリも大人しく、能動的に起動しない限り通知を送ってきたりすることはありませんのでご安心下さい。
Androidのバージョンアップがあると、すぐにOxygenOSにもバージョンアップが来るというのも大きな特徴です。OnePlus6Tは出荷時から最新のAndroid PieベースのOSがインストールされています。
中国版にプリインストールされているのはHydrogenOSという中国ローカルバージョンのOSです。こちらは簡単にグローバル版OSのOxygenOSに入れ替えることができるので、購入するのは中国版でもグローバル版でも同じようなものです。

当ブログでもOSの入れ替え方法を紹介しています。
操作性のよさは相変わらず
ほぼ全面ディスプレイで物理キーがないOnePlus6Tですが、Androidの基本である「戻る」「ホーム」「タスク切り替え」の3操作はしっかり使用できます。
操作は大きく2つに分かれ、ディスプレイ下部に表示される3つのキーをタップして操作するモードと、キーは使わずにジェスチャーだけで操作するモードを切り替えることが可能です。キーを表示しない分ディスプレイを大きく使えるので、購入したらジェスチャー操作に設定するのがおすすめ。2日も使えば慣れると思います。
ぬるぬる動く上にジェスチャー操作がかなり快適なので、操作性は今までに使用したどの機種よりも上だと感じます。
メモリ、ストレージ容量、カラーラインナップと定価
メモリ、ストレージ容量とカラーラインナップは以下の通りです。新カラーのサンダーパープルは8GB/128GBモデルのみ。
カラー | 画像 | モデル | 価格 |
ミラーブラック | ![]() |
6GB+128GB | 3399元 |
8GB+128GB | 3599元 | ||
ミッドナイトブラック | ![]() |
8GB+128GB | 3599元 |
8GB/256GB | 3999元 | ||
サンダーパープル | ![]() |
8GB/128GB | 3599元 |
中国版を買うのがいいか、グローバル版を買うのがいいかとよく聞かれるのですが、中国版の定価に比べるとグローバル版の定価は割高になっている上、物理的な距離が近い分送料も安い場合が多いので中国版を購入するのがおすすめです。
日本で手に入れる場合は中国や香港のリセラーから個人輸入をすることになります。
中国版の定価
RAM | ストレージ | 定価 | 日本円換算 |
6GB | 128GB | 3399元 | 56,000円 |
8GB | 128GB | 3599元 | 59,000円 |
8GB | 256GB | 3999元 | 65,000円 |
グローバル版の定価
RAM | ストレージ | 定価 | 日本円換算 |
6GB | 128GB | 549ドル | 62,000円 |
8GB | 128GB | 579ドル | 66,000円 |
8GB | 256GB | 629ドル | 71,000円 |
3700mAhの大容量バッテリーを搭載
OnePlus6Tは3700mAhの大容量バッテリーを搭載。3000mAh前後の機種と比べると実感できるレベルで電池の持ちはいいのですが、流石にライトに使っても2日持つかと言われると厳しいレベルではあります。
バッテリー容量に関しては大きければ大きいほどいいので、この大容量化はかなり嬉しいところ。
独自規格の5V4AのDashchargeで超高速充電
最近流行りの無線充電機能は搭載されていませんので、充電はMicroUSB-typeCコネクタを使用して行うことになります。
ただOnePlusは独自の充電方式、赤いケーブルが目印の5V4A充電、Dashchargeを採用しており、名前の通り超高速での充電が可能。1時間でほぼ充電が完了するので、1日1時間も充電すれば十分。無線充電機能の必要性は感じません。
スピーカーはモノラル…
スピーカーはモノラルスピーカーで、ステレオスピーカーはOnePlus7以降にお預け。
ここは少し残念なポイントです。
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水滴型ノッチデザインには良し悪しあり
OnePlus6Tは上部に切り欠きのあるノッチデザインになっています。
ステータスバーの領域は表示可能な通知の数に関わるので非常に大事。OnePlus6Tは水滴ノッチデザインになったことで、前モデルのOnePlus6や、iPhoneX型ノッチ機種に比べるとステータスバーの表示面積が増えています。これは大きな進化。
図の左側はスクリーンショット、右側は実際の表示領域。OnePlus6Tではステータスバー左側に時計の他に4つの通知アイコンが表示できるようになっています。ちなみにOnePlus6では3つまでしか表示できませんでした。
ただ、ランプの色で通知や着信を知らせてくれるランプがなくなりました。通知ランプ搭載機種を使っている場合、ランプで通知に気づくことも多いはずなので、頑張ってどこかに搭載して欲しかったものです。
ノッチ表示が好みでない人のために、ステータスバー部位を常時黒くしておくモードも勿論搭載されています。
三段トグルスライダー
もはやOnePlusシリーズの特徴となった三段トグルスライダー。
このスイッチを使用して通常モード、マナーモード、サイレントモードを簡単に切り替えることができます。
細かくカスタマイズもできるので、着信や通知音は鳴らしたくないけどアラームだけは鳴らしたい。などといった設定もできます。
ディスプレイ
6.41インチ解像度2340x1080pxのアスペクト比が19.5:9のopticAMOLEDディスプレイを搭載。かなり鮮やかな発色。
私の手持ちの2台で比較してみるとOnePlus6TのディスプレイはOnePlus6ディスプレイよりさらに色味が改善されており、2台を並べてみると別に黄ばんでいるようには思えなかったOnePlus6のディスプレイが黄ばんで見えてしまいます。
色味が気に入らない場合はOS側である程度は調整が効くので、白ければ白いに越したことはないというのが私の考え。
解像度は2340x1080pxですが、そのうちステータスバー領域に縦80pxが使用され、ナビゲーションバーモードを使用する場合は「戻る」「ホーム」「タスク」キーを表示する領域として126pxが使用されます。
ジェスチャーモードでナビゲーションバーを使用しない場合は2260pxを表示領域として使用できます。
左がジェスチャーモード、右がナビゲーションバーモードの表示領域。
しつこいけれどジェスチャーモードがおすすめ。
解像度が1920x1080pxだったOnePlus5からOnePlus6Tまでの画面表示領域の変遷。
こうしてみると少し前までのスマホディスプレイってこんなにずんぐりしてたっけ…と感じます。
カメラ
取り付けるだけのSoCに比べると、ハードウェア、ソフトウェアともに性能差や個性が顕著に現れるカメラ性能。OnePlus6Tはハイエンドモデルというだけあり、カメラ性能にもぬかりありません。
ただ、2018年11月に発売されたOnePlus6Tですが、カメラユニットは2018年5月に発売のOnePlus6から据え置かれたため、最近発売された機種と比べると多少見劣りはします。
ですが元々の性能が高いのでカメラのベンチマークサイトとして有名なDxOベンチマークのスコアは96カメラアプリの調整によってか、98に更新されました。
背面メインカメラにはSonyのSony IMX 519センサーを搭載し、サブカメラにSony IMX 376Kセンサーを搭載しています。
また、光学手ブレ補正も搭載。
個人的には手ブレしやすいスマートフォンのカメラにこそ光学手ブレ補正は必須だと思っています。一度光学手ブレ補正搭載機種を使ってしまうと非搭載機種には戻れません。
カメラ機能の紹介
・写真撮影モード
通常の写真撮影モード。OnePlus6Tのカメラはオートモードが優秀。食べ物を撮ってみるとよくわかるのですが、実際の色味よりも美味しそうに写るタイプ。少し被写体に寄るとピントが合った部分をカリっと抜き取り、パンフォーカスでも全体を綺麗に写してくれます。
光学手ブレ補正が搭載されている上にシャッタースピードを重視してくれるためか、手ブレをさせるのが逆に難しいほど。ピント合わせとホワイトバランスだけ調整すればあとは適当に構えてシャッターを切るだけです。
・動画撮影
最大4K60FPSで撮影可能。コマ撮りやスローモーション撮影機能もあります。
動画撮影でも光学手ブレ補正機能がうまく働いており、手持ちの定点撮影はもちろんブレ知らず。さらにスマホをなるべく動かないように歩きながら撮影してみると、ジンバルを付けているのかと思うほど揺れがうまく抑えられています。
初めて歩きながら動画を撮影した時は感動しました。
・ポートレート撮影モード
デュアルカメラを利用しカメラと被写体間の距離を測定し、ピントから遠い場所をぼかす機能。デュアルカメラ搭載機種が増えてすっかりお馴染みの機能になりました。ですが、不自然なボケ方をするので実用レベルにはまだ遠いように思います。
・プロモード
ISO感度、焦点距離、シャッタースピード、ホワイトバランスなどを手動で調整できるモード。基本オートモードでも十分なのですが、映り込みのある被写体を撮る時に焦点距離を手動調整できるのは便利。RAWデータの出力もこのモードから行います。
・ナイトモード
OnePlus6Tに搭載された目玉機能。連続撮影した2枚の写真を合成し、色調補正をかけてくれていると思われる夜景撮影用モード。元々オートモードの撮って出しでも夜景は綺麗に撮れていたのですが、この機能を使用することで同じ被写体でも一味違ったイメージの写真を撮影できます。
白飛び、黒飛びしないように補正してくれています。若干わざとらしくはあるのですが、使い所さえ選べば撮って出しで今まで撮れなかったような夜景が撮れそうです。
(アップデートでOnePlus6にもナイトモードが搭載されました。)
ディスプレイ内指紋認証はやや難あり
前面指紋認証に比べると背面指紋認証はやはり使いづらいという人が多いためか、ディスプレイ内に指紋認証ユニットが配置され、ディスプレイを指でタッチすることでロック解除ができるようになりました。
指をセンサーに押し当てた時に出るジュワジュワッというエフェクトは病み付きになる気持ちよさです。
と、ここまでは聞こえがいいのですが、恐らくこの機種で一番好き嫌いが分かれるのがこのディスプレイ内指紋認証機能です。
私が感じた不満
1.やや遅め、認証エラーが出る
今までの指紋認証に比べると認証速度がやや遅く(それでも早くはあります)、さらにうまくロックが解除できずに読み取りエラーを起こす時があります。
2.机に置いた状態だとやっぱり使いにくい
OnePlus6Tには1.スリープ状態、2.アンビエント状態、3.ウェイク状態、4.ロック解除状態という4つの状態があり、そのうち2.アンビエント状態もしくは3.ウェイク状態の時に指紋認証ユニットの位置に指を当てることで初めてロックが解除されます。つまり1.スリープ状態からディスプレイを軽くタッチするか、本体を持ち上げて2.アンビエント状態にする、もしくは電源キーを押して3.ウェイク状態にしてから指紋認証部位に指を押し付けなければなりません。
前面指紋認証機種の「ただ指を当てるだけ」に比べると1手間余計にかかってしまいます。
3.チカチカするのが気になる
スリープ状態で手に持っていると、ちょっとした動きでアンビエント状態になってしまうので、チカチカするのが結構気になります。かといってスマホの動きでアンビエント状態になる機能をオフにすると指紋認証の使い勝手が悪くなるので、どう設定すればいいのやらと途方に暮れています。
総合すると私はOnePlus6の背面指紋認証の方が使いやすいです。
背面指紋認証機種ではそもそも机に置いた状態では指紋認証機能が使えなかったことを考えると、ディスプレイ内指紋認証が搭載されたことで、できないことができるようになった。とも言えるのですが、引き換えに認証速度が遅く精度も悪くなったことで手持ちの時の使用感が悪化しました。
だって問題は机置きの時だけで、手持ちの時は背面指紋認証で何の問題もなかったんだもん。
フェイスアンロックは相変わらず爆速なので、手持ちの時は素直に電源ボタンを押してウェイク状態からフェイスアンロックを使うようになりました。暗所だけはどうしようもないので指紋認証を使っています。
デュアルSIMスロットに幅広い対応バンド
中華スマホなのでSIMスロットは当然デュアルスロットになっています。
その上世界中で同一のハードウェアを販売しているだけあり、異常なまでに広いバンドに対応しています。これはOnePlusシリーズの大きな特徴ですね。
海外へよく行かれる方には心強いスマートフォンです。
日本3キャリアの主要バンドも一通り網羅されています。
この対応バンドの広さもあり、現在2台運用しているところを1台にまとめたくてデュアルSIMカードスロット対応機種の購入を検討している方にOnePlus6Tはおすすめです。この機種でうまく運用できないSIMカードの組み合わせで他の機種なら運用できるというケースはあまりないのではないでしょうか。
でも技適がないので日本では使用しないで下さいね。
イヤフォンジャックはありません
OnePlus6まで搭載されていたイヤフォンジャックですが、OnePlus6Tでついに廃止されてしまいました。USB端子⇔イヤフォンジャックの変換アダプタが付属されてはいますが、取り回しが悪くなるのが難点です。
今までイヤフォンジャックを使っていた人はBluetoothイヤフォンに乗り換えるなり、何らかの方法を考える必要があるでしょう。
頭がUSB-TypeCになっているOnePlus公式のBulletsT2イヤフォンはやや安っぽい作り。音も値段相応といったところ。
イヤフォンの使い方が荒く、お尻で踏んで壊したり断線させたりする私は専ら安いものを使い捨て感覚で使っています。
ということで最近発売された廉価版AirPodsことXiaomiのAirDotsを買ってみようと思っています。
その他にも細かい機能が盛りだくさん
OnePlus6、OnePlus6TはSnapdragon845搭載機なのでゲーミングスマートフォンを意識した機能が搭載されています。
ゲームモードを適用するアプリを設定しておくことで、アプリを起動するとCPU、GPU、RAMを最適化してくれ、ゲーム中に邪魔になる通知を表示させなくさせることができます。
バックグラウンドアプリの通信を絞ることにより、ゲームに帯域をより多く割り当てることもできます。FPSやアクション性の高いゲームをする場合は是非ONにしておくことをおすすめします。
OnePlus6T、OnePlus6どちらかを買うなら
ストレスレスなスマートフォンなのですが、前作OnePlus6が神機種すぎたため、OnePlus6Tについては少し期待はずれ。ディスプレイ内指紋認証が完全にOnePlus6の上位互換と言える使いやすさであったならば本機種も神機種と呼べたと思います。
もし私がOnePlus6、OnePlus6Tどちらも所持していなかったとして、現時点でどちらかから選ぶとしたらOnePlus6を購入します。もちろんOnePlus6Tでよくなった点は沢山あるので、もう少し値段が下がったら購入候補に上がるかなあといった感じ。
レビューはここまでです。
お読みいただきありがとうございました。
購入する場合はJOYBUYがおすすめ
数量限定のクーポンなどの発行が少ないJOYBUYは、大きな価格の変動が少なく、いつ見ても大体最安値といった感じなので、他のリセラーと価格の比較をするのにも使えます。
OnePlusのように中国で売られている商品の場合は大抵
JOYBUYの通常販売価格<他のセラーのセールやクーポン適用後価格
となっています。
OnePlus6T
6GB/128GBモデルが505ドル(約55,000円)
8GB/128GBモデルが530ドル(約57,000円)
8GB/256GBモデルが580ドル(約63,000円)
で販売中。
JOYBUYへのリンク
モデル | カラー | 画像 | リンク |
6GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
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8GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
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8GB/128GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
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8GB/256GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
GearBestでもセール中。
モデル | カラー | 画像 | リンク | 備考 |
6GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
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8GB/128GB | サンダーパープル | ![]() |
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8GB/128GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
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8GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
GearBest購入ページへ |
OnePlus6T公式アクセサリ
公式アクセサリもJOYBUYで取り扱っています。OnePlus6T本体に比べると配達までにかかる時間が長いようなので、しばらくは付属ケースで我慢できる方向け。公式アクセサリというだけあって安定のクオリティです。
ケースや保護フィルム類もレビューしています。

無印OnePlus6
筆者おすすめの無印OnePlus6
JOYBUYでの価格は
6GB/64GBモデルが381ドル(約43,000円) 売り切れ
8GB/128GBモデルが419ドル~447ドル(約45,000円~48,000円)
8GB/256GBモデルが460.99ドル(約52,000円) 売り切れ
【11/23追記】
価格改定がありました。8GB/128GBモデルがさらに値下がりしましたが、ホワイトのみ値上がりしています。
また、現在購入ページでクーポンが配布されており、購入画面で「20oneplus6」こちらのクーポンコードを入力することで6GB/64GBモデルに限り20ドル引きで380.99→360.99ドルになります。
【11/30追記】
再び価格改定がありました。8GB/128GBモデルにもクーポンが適用されるようになり、6GB/64GBと共にやや値下がりしています。
購入ページでクーポンが配布されており、購入画面に行き「20joybuy1111」こちらのクーポンコードを入力することで20ドル引きになります。
【12月25日追記】
6GB/64GBは売り切れた模様です。入荷するかは不明。
現在は8GB/128GBモデルの販売のみとなりますが、こちらも現在OnePlus6Tと同じように12月24日22:00から12月31日23:59:59まで使用可能なクーポンが配られており、適用することで20ドル引きになります。
ミッドナイトブラック 399ドル→379ドル
ミラーブラック 419ドル→399ドル
レッド 429ドル→409ドル
ホワイト 447ドル→427ドル
特にミッドナイトブラックの379ドルはかなりお買い得です。
クーポンコード:20jdru111
【1月3日追記】
セールは2018年と共に終了し、通常価格に戻りました。
JOYBUYへのリンク
モデル | カラー | 画像 | リンク | クーポンコード 備考 |
6GB/64GB | ミラーブラック | ![]() |
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売り切れ |
8GB/128GB | シルクホワイト | ![]() |
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売り切れ |
8GB/128GB | レッド | ![]() |
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売り切れ |
8GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
JOYBUY 購入ページへ |
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8GB/128GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
JOYBUY 購入ページへ |
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8GB/256GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
売り切れ |
GearBestでもセール中。すぐに手元に欲しい方はこちらから
モデル | カラー | 画像 | リンク | クーポンコード 備考 |
6GB/64GB | ミラーブラック | ![]() |
GearBest | |
8GB/128GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
GearBest 購入ページへ |
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8GB/128GB | シルクホワイト | ![]() |
GearBest 購入ページへ |
|
8GB/128GB | レッド | ![]() |
GearBest | |
8GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
GearBest |
無印OnePlus6公式ケース、ガラスシリーズ
サードパーティ製に比べて少し値が張りますが、ケースと保護フィルムは公式製がお勧め。こちらもJOYBUYが安定して安いですが、配達まで多少日数がかかるのでご注意を。当面は本体に付属しているケースを使うことになると思います。
また、人気なのか供給が安定していないのかよく売り切れになっています。売り切れの場合や、すぐに手元に欲しい場合は多少割高になりますがAliexpressで配達が早い業者を探してみて下さい。
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コメント
こんにちは、わたしもjoybuyでoneplus6tを
注文しました、気になるのは、対応bandです
joybuyの販売ページではいわゆる、
グローバルバージョンとはちがうltebandが
記載されていますが、安売りに気をとられて
確認不足でした、cn版を手に入れたそうですが
実際はjoybuyで購入すると対応bandは
グローバルバージョンと同じなのでしょうか?
こんにちは。
JOYBUYの商品ページを見てきたのですが、何故あのような表記になっているのかが分かりません。
https://www.oneplus.com/cn/6t/specs
こちらがOnePlusオフィシャルサイト、中国版6Tのスペックシートです。「频段」でページ内検索をしてみて下さい。
少なくとも無印6では日本で使用する限りはどのキャリアの回線でも使用できることは確認しています。
こんにちは、ゆるちなさんが手にいれた
oneplus6tはcn版とのことですが
中の説明書か外箱にlte対応bandは
記載されていないのでしょうか?
情報がすくないので教えていただければ。
確認しましたが説明書、箱共に対応バンドの記述はありません。
「商品の詳細についてはOnePlus公式サイトを参照して下さい。」という記述のみです。
公式サイト掲載の下記情報が正しいと思いますが、JOYBUYには問い合わせをしてみます。
CHINA VERSION
FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/29/66
TDD LTE: Band 34/38/39/40/41
TD-SCDMA: Band 34/39
UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/8/9/19
CDMA: BC0/BC1
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
こんにちは、度々の返信ありがとうございます、問い合わせの件期待しています、
助かります、ありがとう。
こんばんは。
先ほどJOYBUYから対応バンド表記の修正報告がありました。
ただ現在注文分は配達までの日数が30日から40日かかるそうなので、もし購入するのであればJOYBUYよりも割高となりますが高速配送対応の他のリセラーをあたるのも手だと思います。
この度はご指摘いただきありがとうございました。
こんにちは。6Tのレビューありがとうございます。一つ質問なのですが、通信速度を表示させた場合に通常の状態で表示されるのでしょうか。6の場合は通知領域を引き下げないと表示されませんでした。教えていただけると幸いです。
こんにちは。
通信速度を表示させたい場合はSIMカードを一枚挿しにし、バッテリーのパーセント表示、バイブレーションやサイレント、アラームアイコンを表示をさせない状態に限って可能です。
無印OnePlus6でもできた方法なので、残念ながら改善されていません。
ご回答ありがとうございます。そういう方法があったんですね。参考になりました。
こんにちは、11月17日にクーポン使って
oneplus6tを注文したのですが、emsの追跡番号も消えて、いまだに届きません、
joybuyの場合、こうゆう事はよくあるのですかね、心配です、情報があれば教えていただけませんか、
リチウムイオンバッテリー内蔵機器の空輸は年々厳しくなっており、少しでも書類に不備があれば突き返されてしまいます。恐らく何らかのミスがあったものと予想します。
JOYBUYに問い合わせたところ、税関に弾かれて出国出来ていない可能性があり、これ以上はユーザーアカウントから直接問い合わせてもらわないと対応ができないとのことです。
度々の返信ありがとう、とりあえず問い合わせてみます、また楽しみに記事を拝見させていただきます、
Oneplus 6Tが気になっていましたが、こちらのサイトが最も参考になり、お陰様で購入しました!一昔前はBlackBerry好きで、自分だけの愛機を求める傾向が私にはあるようです(笑)
3日間しかまだ使っておりませんが、今のところ最高です。Amazon経由で買いましたが、商品説明にはHydrogenOSとあり、乗せ換えるつもりが、届いた商品はOxygenOSで、ラッキーでした。
ありがとうございます!これからも記事を楽しみにしております!
お読みいただきありがとうございます。
OSを入れ替えて送ってくれるサービスの良い業者さんがAmazonで販売されているんですね!
化粧箱が傷ついていない状態の中華スマホを入手するだけでもなかなか骨が折れるだけに、日本での販売となると業者さんの心労は察するに余りあります。
それはさておき、OnePlus仲間がまた一人増えたということで記事を書いた甲斐がありました。
今後ともよろしくお願いします!
記事のお陰様さまです!
化粧箱が傷ついていないものを探すだけで大変なんですね^^;知りませんでした!業者さんがOS入れ替えてくださってたんですかね?!それもまた思いも及びませんでした…。
液晶保護ガラスも同時に買ったのですが、既に貼られている状態で、これも業者さんでしょうか?買ったものは予備として置いときます。
ケースはちゃんとしたのが付いてると教えて頂いておりましたが、リングが付いたものがいいので、それも同時に買ったら、誤って6Tではなく6のものでした…。落胆しながら試しに付けてみたら、ちょい上下サイズ足らずながらも、フィットシマシタ(笑)6Tのリング付きを再注文しましたが。
本当にイイものを解説くださりありがとうございます!
中国にはなんというか「オマケ文化」のようなものがありまして、スマホの場合はケースが付属していたり、元から保護フィルムが貼られているものが多いです。
元から貼られているものはOnePlus工場出荷時に予め貼られている付属フィルムです。手触りもよくかなり高品質な上に位置合わせも完璧なので、フィルムに傷が付くまではそのまま使うのも十分にありだと思いますよ!
これ、付属フィルムなんですか!!質感も完璧に感じますが^^;オマケ文化も知りませんでした。ホント勉強になります。いつもありがとうございます!