11月6日発売の中国版OnePlus6T。
今回も配達スピードに定評のある中国版AmazonことJD.comで予約購入しました。
購入したのは8GB/128GBのミッドナイトブラック、つやがない方の黒です。
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OnePlus公式通販ほど厳重な梱包ではないので角が潰れています。
左は予約特典として付いてきたballetsイヤフォン。MicroUSB-typeCスロットに挿して使用するタイプです。
ビニールを剥がしたところ。
赤い帯には「趁年少,多拍照。(若いうちに写真を沢山撮りましょう)」と書かれています。
側面にはOnePlus6Tのロゴが印刷されています。
写真だと少しわかりづらいのですが、パッケージデザインは真っ白ではなく大理石のような模様になっています。
お目見えするOnePlus6T本体。
台座も赤ではなく外側と同じような大理石のようなデザインになっています。
ガジェットガジェットしていた今までのデザインと比べると高級感がかなり増しています。
OnePlusシリーズには予め保護フィルムが貼られているのですが、指紋認証部位にさらにもう一枚注意書き用のフィルムが貼られています。
「この製品にサードパーティ製のフィルムを貼ると指紋認証の精度に影響が出る可能性があります。必ずOnePlus公式のフィルムを使用して下さい。」とのこと。
クレーム避けと公式ガラスの販促のためでしょう。この商売上手!
上部はティアドロップ型ノッチ
台座の下にはいつものように手紙と
手紙の下にはお馴染み5V4Aの急速充電器DashCharge充電器と
さらにその下にはUSB-typeC⇔イヤフォンジャック変換ケーブルが入っています。
OnePlus6Tではイヤフォンジャック端子が廃止されたので嬉しい心遣い。
台座は箱になっているのも相変わらず。
中にはケースが手に入りにくい日本ユーザーには嬉しいケースと、
クイックスタートガイド、保証書、ステッカー、SIMスロットピンと台紙が入っています。
クイックスタートガイドを広げてみたところ。
非常に読みづらいです。
OnePlus6T本体
右側面には三段トグルスライダーと電源スイッチ
イヤフォンジャック端子がなくなった下面
上面。
この写真だと分かりづらいのですが、通話用スピーカーがノッチと本体側面の境目にあるので、下手なケースを着用するとスピーカーを塞ぐ形になってしまいそうです。
左側面にはSIMカードスロットと音量ボタン
付属のケースを着用したところ。
少し固めの強固なバンパータイプ。四隅が上に盛り上がっており、厚めのガラスフィルムを貼った状態で逆向きにテーブルに置いた時もガラス面がテーブルに接触しないようになっています。公式ガラスフィルムを貼ることを前提にデザインされているのでしょう。
また、前述の通話用スピーカーを塞がないようノッチ部分が欠けています。
正直これだけでも商品として成り立つレベルの完成度です。
また、このケースは公式ガラスフィルムを貼る時に使うので、使わない場合も保管しておくことをおすすめします。
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OnePlus6との比較
比較用にOnePlus6と並べて撮影しています。
また、比較が前提なので違いが分かりやすいよう色調補正を強めに掛けています。
下面の比較。左がOnePlus6T、右がOnePlus6。
イヤフォンジャックの有無以上に注目してもらいたいのは本体形状の違い。OnePlus6Tはずんぐりとした形状になったため、手に持った時に実際の厚さよりも厚く感じます。
個人的に持ち味はOnePlus6が快適です。
右側面。上がOnePlus6、下がOnePlus6T。
三段トグルスライダーの位置は変わらず、電源ボタンの位置がやや下に移動しています。
左手の中指で押す時も、右手の親指で押す時も、相当手の大きな人でなければ押しやすい位置に移動しています。
右側面。上がOnePlus6、下がOnePlus6T。
左側面のSIMカードスロットと音量ボタンの位置に変更はありません。
ディスプレイ。
全体的にエッジの丸みが増しており、かわいらしくポップなデザインだと感じます。色味もOnePlus6より白がしっかり白く見えますが、これは個体差もあるかもしれません。
ディスプレイ内指紋認証機能について
一番気になるのはディスプレイ内指紋認証機能だったので真っ先にセットアップしました。
認証速度は今までよりもやや遅く、適当に指を当てるとロック解除できないこともあったりします。しっかり読み取れるように気を遣って指を置いてあげるとしっかり解除してくれるので、もしかすると初期設定でうまく指紋が登録できていなかっただけかもしれませんが、全体的にややストレスを感じます。
画面オフの状態から持ち上げアンビエント状態にし、指紋認証部位に指を当てることでそのままロック解除なんてこともできるので、全体的な操作感は前面指紋認証の機種とあまり変わりないのですが、総評としてはやや低めの評価。これなら背面指紋認証でもよかったかなと思います。

詳細レビューもしてます。
JOYBUYでOnePlus6Tの取扱いが始まっています
JOYBUYで早速取扱が始まりました。在庫ありとのこと。少し前から日本まで配達にかかる時間も他のリセラー並に早くなっているので、多分すぐ手元に届きます。
価格は初物にも関わらず
6GB/128GBモデルが559ドル(約64,000円)
8GB/128GBモデルが589ドル(約67,000円)
と、定価に10ドル上乗せされているだけなので別に高くもなく、特別安くもなくといったところ。
【11/23追記】
50ドル引きのクーポンが配られています。
発売したばかりなのにも関わらずご祝儀価格も何もなく、定価より安く購入可能です。
クーポンコード:6t50jdru
購入画面でクーポンコードを入力後、50ドル引きになっていることをご確認の上お支払いするようお願いします。
モデル | カラー | 画像 | リンク |
6GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
JOYBUY購入ページへ |
8GB/128GB | ミラーブラック | ![]() |
JOYBUY購入ページへ |
8GB/128GB | ミッドナイトブラック | ![]() |
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コメント
こんにちは。Oneplus6Tのレビューありがたいです
一つ気になったのですが、画面分割したときに、上下の画面は同時に動くでしょうか?
上画面でゲームしながら下画面でTwitterや攻略サイトなどを見たいと思っています。
Xiaomiのスマホは両画面動いたのですが、Oneplusはどうなのでしょうか?
こんにちは。
画面分割した際も上下の画面は同時に動きます。
具体的なゲーム名をお伝えいただければ実機で動作確認しますよー。
こんにちは。
お返事ありがとうございます!
では、お言葉に甘えて。
確認したいのはポケモンgo、アズールレーンです。
有料のものは自分で確かめますので、その二つを確認いただけるととてもありがたいです。
ポケモンgo、アズールレーン共に起動と画面分割モードでの起動を確認致しました。
上画面でアプリを起動、下画面でChromeを起動してのテストですが、Chromeを操作中上画面は止まり(ポーズがかかっている状態)上画面をタッチすることで動き出すといった感じです。
うまく伝わりますでしょうか。
ご確認頂き、ありがとうございます!
片方の画面が動く場合はストップする感じですね。理解しました。
ありがとうございました。
こんばんは。
one plus6tは無印から相変わらずモノラルスピーカーな感じでしょうか?
はい。無印と変わらず伝統(笑)のモノラルスピーカーです。
6Tでステレオになってくれるのを心から期待していたのですが叶いませんでした。
7以降に期待ですね!
そうですか…w
アイホンみたいにジャックを無くしたけどステレオスピーカーにしたから!みたいなのを期待してました笑
ありがとうございます。
お聞きしたついでに、ゆるちなさん的にオススメのステレオ仕様の中華のスマホとかあったりしないでしょうか。
最近になっても中華スマホはあまりスピーカーに力を入れていない会社が多いようです。
恐らくステレオスピーカーを搭載するためには私達が想像する以上に技術が必要だったりコストがかかるのではないかと想像するのですが
現時点だとXiaomiのハイエンドモデルがおすすめ。というかそれ以外の選択肢があまりないように思います。
そうなんですね!
ありがとうございます。参考にさせていただきます。