毎年意欲的な新作スマートフォンを何機種もリリースし続けるxiaomi。あらゆるニーズに対応しようとする姿勢はいいのですが、シリーズ化されるものが次々に現れては消え、また同一シリーズ内でもハイエンドからミドルレンジへ変化するものまで現れています。
正直結構な頻度でxiaomiのニュースをチェックしている私でも追いきれないレベルでシリーズが複雑化してきているので、記憶の整理がてら現在続いているシリーズを記事にまとめてみました。
※単発でシリーズ化されなかったもの、公式に販売中止が宣言されたシリーズ、また長期間新作発表がないシリーズは掲載しておりません。
※発売当時の定価を掲載しています。
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xiaomiのスマートフォンモデル名の読み方
シリーズ紹介の前にxiaomiスマートフォンのモデル名について。
xiaomiのスマートフォンは大きく2つのグレードに分かれており、それぞれスペックを重視した無印Mi(小米)と、コストパフォーマンスを重視したRed Mi(紅米)と名付けられています。
まず頭にグレードがあり、その下にシリーズ名、さらにその下にナンバリングが続きます。
例えばMi MIX2であれば
Miでスペック重視のグレードであること、その下のMIXでフルスクリーンが特徴的なMIXモデルであること、2は2代目であることを表しています。
また、名前の最後にAが付くものは廉価版モデルであることを表しています。
無印Mi(小米)シリーズの紹介
まずはハイグレードの無印Miシリーズから。頭にRedが付かないものがこちらにあたります。
Mi○/Mi○Sシリーズ
ハイエンドモデル。
CPU、メモリー、ストレージ、カメラなど最高峰のパーツで構成されており、流行に合わせたデザインを採用するフラッグシップモデルでリリース周期は約1年となっていますが、マイナーチェンジモデルであるMi○Sが発売される場合があります。
コスパがかなり高いので、取りあえず迷ったらこれを買っておけば間違いないという安心感のあるシリーズ。
最新モデルは2019年2月に発売されたMi9 2019年3月時点で世界最高峰のスペックを誇りつつも、かなり安いためコストパフォーマンスで見ると化物レベルのスマートフォンです。
Snapdragon855を搭載しているだけでなく、トリプルカメラを搭載し超広角撮影にも対応、DxOmarkでも107というハイスコアを記録しています。
スペック
Mi9 | Mi8 fingerprint edition |
|
SoC | Snapdragon855 | Snapdragon845 |
ディスプレイ | samsung AMOLED 6.39インチ 2340x1080px |
2248x1080px Samsung 6.21インチAMOLED |
メモリ | 6GB/8GB/12GB | 6GB/8GB |
ストレージ | 128GB/256GB | 128GB |
メインカメラ | トリプルレンズ SONY IMX586 4800万画素 Samsung S5K3M5, 1200万画素 ポートレートレンズ SONY IMX481 1600万画素 超広角+マクロレンズ |
1200万画素 f/1.8 1200万画素 f/2.4 4軸光学手ブレ補正 |
フロントカメラ | SONY 2000万画素 | 2000万画素 |
バッテリー | 3300mAh 20W無線充電 USB-typeC 27W有線充電 |
3000mAh QuickCharge4.0対応 |
サイズ | 157.5 x 74.67 x 7.61(mm) | 154.9×74.8×7.6mm |
重量 | 173g | 177g |
対応バンド | 4G:LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17 LTE TDD:B34/B38/B39/B40/B41 B41 (2535–2655 120MHz) 3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 TDSCDMA:B34/B39 CDMA EVDO BC0 2G:GSM:B2/B3/B5/B8 CDMA 1X:BC0 |
GSM:2/3/5/8 CDMA 1X/EVDO:BC0 WCDMA:1/2/4/5/8 TD-SCDMA:34/39 TD-LTE: 34/38/39/40/41(120MHz) FDD-LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20 |
その他 | ディスプレイ内指紋認証 フェイスアンロック |
ディスプレイ内 指紋認証 フェイスアンロック |
価格 | 6GB+128GB:2999元 8GB+128GB:3299元 12GB+256GB:3999元 |
6GB/128GB:3199元 8GB/128GB:3599元 |
発売日 | 2019年2月 | 2018年9月 |
フラッグシップモデルなだけあり1,2世代前のモデルでも必要十二分な性能があるので、新モデルの発売後に値下がりした旧モデルを狙うのもありだと思います。

Mi MIX○/Mi MIX○Sシリーズ
こちらもMi○と同じようにハイエンドモデルですが、Mi○シリーズより上位の位置付けになっており、Xiaomiのスマートフォンでは最上位のモデルです。
その特徴は前面がほぼディスプレイで占められている点でしょう。
最新モデルはMi MIX3
2016年に発売された初代Mi MIXは6.4インチのディスプレイを搭載し、158.8×81.9×7.9mmという大きさに209gという重さ、4400mAhの大容量バッテリーというモンスタースマホでしたが、流石に大きすぎたのかMi MIX2からは全面ディスプレイという大きな特徴は踏襲しつつもサイズダウンが図られました。
Mi MIXが小型化されたこと、またフラッグシップ機であるMi8がノッチデザインになりディスプレイ占有率が上がったことで、両モデルの差別化が難しくなっているように思えます。
最新のMi MIX3ではスライド機構を採用し、ほぼ全面ディスプレイ化に成功。見事にMi○シリーズとの差別化がされています。
スペック
Mi MIX3 | Mi MIX2S | |
SoC | Snapdragon845 | Snapdragon845 |
ディスプレイ | 2340 x 1080px 6.39インチ |
2160x1080px 5.99インチ |
メモリ | 6GB/8GB/10GB | 6GB/8GB |
ストレージ | 128GB/256GB | 128GB/256GB |
メインカメラ | 1200万画素 1200万画素 |
1200万画素 f/1.8 1200万画素 f/2.4 光学手ブレ補正 |
フロントカメラ | 2400万画素 200万画素 デュアルカメラ |
500万画素 |
バッテリー | 3200mAh QuickCharge4.0対応 10W無線充電対応 |
3400mAh 無線充電規格Qi対応 |
サイズ | 157.89×74.69×8.46mm | 150.9×74.9×8.1mm |
重量 | 218g | 189g |
対応バンド | FDD-LTE:1/2/3/4/5/7/8 /12/13/17/18/19/20/25 /26/28/29/30/66 TD-LTE:34/38/39/40/ 41(2496MHz – 2690MHz) WCDMA:1/2/3/4/5/6/8/9/19 TD-SCDMA:34/39 CDMA EVDO:BC0/BC1/ BC6/BC10 グローバル版 |
GSM:2/3/5/8 CDMA 1X/EVDO: BC0/1/6/10 WCDMA:1/2/3/4/5/6/8/9/19 TD-SCDMA:34/39 TD-LTE: 34/38/39/40/41 FDD-LTE: 1/2/3/4/5/7/8/ 12/13/17/18/19 /20/25/26/27 /28/29/30 ※赤文字はプレミアムモデルのみ |
その他 | スライド機構搭載 | |
価格 | 6GB+128GB:3299元 8GB+128GB:3599元 8GB+256GB:3999元 |
6GB+64GB:2899元 6GB+128GB:3199元 6GB+256GBプレミアム:3999元 |
発売日 | 2018年11月 | 2018年3月 |
Mi MAXシリーズ
xiaomiのミドルレンジファブレットシリーズ。
そのサイズや価格から、ニーズの端っこの方を追い詰めていたらこうなってました感がありますが、決してイロモノというわけではなく実用性も兼ね備えています。
最新モデルはMi MAX3

スペック
Mi MAX3 | Mi MAX2 | |
SoC | Snapdragon636 | Snapdragon625 |
ディスプレイ | 2160x1080px 6.9インチ |
1920x1080px 6.44インチ |
メモリ | 4GB/6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 32/64/128GB |
メインカメラ | 1200万画素 500万画素 |
1200万画素IMX386 f/2.2 |
フロントカメラ | 800万画素 | 500万画素 f/2.0 |
バッテリー | 5500mAh | 5300mAh |
サイズ | 176.2×87.4×8.0mm | 174.1×88.7×7.6mm |
重量 | 221g | 211g |
対応バンド | 2G:GSM 2/3/5/8 3G:CDMA 1X/EVDO BC0 3G:WCDMA B1/2/5/8 3G:TD-SCDMA B34/39 3G:TDD-LTE B34/38/39/40/41 (120M 2535M-2655M) 3G:FDD-LTE B1/3/4/5/7/8/20 |
GSM :2/3/5/8 CDMA EVDO : BC0 WCDMA 1/2/5/8 TD-SCDMA 34/39 TDD-LTE 38/39/40/41 FDD-LTE 1/3/5/7/8 |
その他 | SDカード対応 | SDカード対応 |
価格 | 4GB+64GB:1699元 6GB+128GB:1999元 |
4GB+32GB:1399元 4GB+64GB:1699元 4GB+128GB:1999元 |
発売日 | 2018年7月 | 2017年5月 |
Mi Noteシリーズ
元々最高級モデルという触れ込みで登場したMi noteシリーズでしたが、Mi○シリーズとの差別化が難しくなったのかMi Note3ではsnapdragon660搭載のミドルレンジモデルへと転化させられました。
最新モデルはMi note3
しかし、RedMiにもRedMi noteシリーズがあり、ただただ紛らわしいだけの存在になりつつある悲劇のMi note。4が登場するかどうか危ぶまれています。
スペック
Mi note3 | Mi note2 | |
SoC | Snapdragon660 | Snapdragon821 |
ディスプレイ | 1920x1080px 5.5インチ |
2160x1080px 5.7インチ |
メモリ | 6GB | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 128GB |
メインカメラ | 1200万画素 f/1.8 1200万画素 |
2256万画素 f/2.0 |
フロントカメラ | 500万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3500mAh | 4070mAh |
サイズ | 152.6×74.0x7.6mm | 156.2×77.3×7.6mm |
重量 | 163g | 166g |
対応バンド | 2G:CDMA BC0 2G:GSM B2/3/5/8 3G:WCDMA B1/2/5/8 3G:TD-SCDMA B34/39 4G:TD-LTE B34/38/39/40/41 4G:FDD-LTE B1/3/5/7/8 |
2G:CDMA BC0 2G:GSM B2/3/5/8 3G:TD-SCDMA B34/39 3G:WCDMA B1/2/5/8 4G:TD-LTE B38/39/40/41 4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/ 20/25/26/28/29/30 ※赤文字はグローバルモデルのみ |
その他 | ||
価格 | 6GB+64GB:2899元 6GB+128GB:3199元 6GB+256GBプレミアム:3999元 |
6GB+64GB:2799元 6GB+128GB:3299元 6GB+128GBグローバル:3499元 |
発売日 | 2017年9月 | 2016年11月 |
Mi○SEシリーズ
iPhoneからそのまま持ってきたと思われるネーミングのSEシリーズは、ミドルレンジでやや小型のモデル。フラッグシップ機の廉価版という位置付けになるのでしょうか。
最新モデルはMi8SE
Mi8SEをMi8と比べると、CPU性能やカメラ性能が落とされている他、やや角ばったデザインとなっておりサイズダウンが計られています。
スペック
Mi8SE | |
SoC | Snapdragon710 |
ディスプレイ | 2244×1080 5.88インチ SamsungAMOLED |
メモリ | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
メインカメラ | 1200万画素 f/1.9 500万画素 f/2.0 |
フロントカメラ | 2000万画素 |
バッテリー | 3120mAh |
サイズ | 147.3×73.1×7.5mm |
重量 | 164g |
対応バンド |
GSM:2/3/5/8 |
価格 |
4GB/64GB:1799元 |
発売日 |
2018年6月 |
Mi○Xシリーズ
ミドルレンジのシリーズとなっており、安価ながらカメラ、特にフロントカメラに力を入れたシリーズです。
カラーバリエーションもかわいらしいものが多く、女性をターゲットにしているものと思われます。流行りの自撮りスマホのXiaomi版といったところ。
最新モデルはMi6X
スペック
Mi6X | Mi 5X | |
SoC | Snapdragon660 | Snapdragon625 |
ディスプレイ | 2160x1080px 5.99インチ |
1920x1080px 5.5インチ |
メモリ | 4GB/6GB | 4GB |
ストレージ | 32GB/64GB/128GB | 32GB/64GB |
メインカメラ | 1200万画素IMX376 f/1.75 2000万画素IMX486 f/1.75 |
広角1200万画素 f/2.2 望遠1200万画素 f/2.6 |
フロントカメラ | 2000万画素IMX376 | 500万画素 |
バッテリー | 3010mAh | 3080mAh |
サイズ | 158.7×75.4×7.3mm | 155.4.2×75.8×7.3mm |
重量 | 168g | 165g |
対応バンド | 2G:GSM B2/3/5/8 3G:CDMA 1X/EVDO BC0 3G:WCDMA B1/2/5/8 3G:TD-SCDMA B34/39 4G:TD-LTE B34/B38/39/40/41 4G:LTE FDD B1/3/5/7/8 |
2G:GSM B2/3/5/8 3G:CDMA EVDO BC0 3G:WCDMA B1/2/5/8 3G:TD-SCDMA B34/39 4G:TD-LTE B34/38/39/40/41 4G:FDD-LTE B1/3/5/7/8 |
その他 | SDカードスロット搭載 | |
価格 | 4GB+32GB:1499元 4GB+64GB:1599元 6GB+64GB:1799元 6GB+128GB:1999元 |
4GB+32GB:1299元 4GB+64GB:1499元 |
発売日 | 2018年4月 | 2017年8月 |
Mi Playシリーズ
スペックはローミドルながら、ハイグレードシリーズの無印MiにラインナップされているMi Play。
本来ならRedmiグレードとしてリリースされてもおかしくないのですが、Redmiが独立ブランド化する関係上無印Miグレードに分類されたのだと思います。
スペックの割に1099元(約17,000円)というのはやや高めに感じるのですが、この機種を使う場合、一月10Gまでの通信が一年間無料で使用できます。合計120GB。
一日300MBは使用できる計算になるので、相当ハードに使用しない限りこれ一台あれば事足りそうです。
子供に親が買い与えることを想定した、主に若年層に向けたスマートフォンです。
スペック
Mi Play | |
SoC | Helio P35 |
ディスプレイ | 1080 x 2280 px 5.84インチ |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | デュアルカメラ |
フロントカメラ | シングルカメラ |
バッテリー | 3000mAh |
サイズ | 147.76 x71.89 x 7.8(mm) |
重量 | 150g |
対応バンド | 2G:GSM B2/3/5/8 3G:CDMA1X BC0 3G:WCDMA B1/2/5/8 3G:TD-SCDMA B34/39 4G:TD-LTE B34/B38/39/40/41 4G:LTE FDD B1/3/5/7/8 |
その他 | デュアルSIM SDカード対応 |
価格 | 4GB+64GB:1099元 |
発売日 | 2018年12月 |
無印Miシリーズは以上。RedMiシリーズに続きます。
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Redmi(紅米)シリーズの紹介
RedMiはコスパを重視したグレード。XiaomiはこのRedmiが記録的な大ヒットをしたことで一躍有名になり、ブランド成長の基盤となりました。
また、2019年1月にRedmiが独自ブランドになりました。今後Redmiからハイエンドモデルが発売される可能性はありますが、現時点では端末のロゴが「Mi」から「Redmi」に変わった他は何も影響はありません。
Redmi○シリーズ
Redmiのフラッグシップモデル
Mi○シリーズはMiグレードの中のハイエンドモデルとなっていますが、こちらはRedmiグレードのミドルレンジ。
最新モデルはRedmi7
性能はお察し程度ですが、通話、チャットアプリ程度であればきびきび動作します。
なにげにデュアルレンズ搭載。
充電スピードが遅いのがネックとなっています。
スペック
Redmi7 | Redmi6 | |
SoC | Snapdragon626 | MediaTek Helio P22 |
ディスプレイ | 1520x720px 6.26インチ 水滴型ノッチ |
1440x720px 5.45インチ |
メモリ | 2GB/3GB/4GB | 3GB/4GB |
ストレージ | 16GB/32GB/64GB | 32GB/64GB |
メインカメラ | メイン:1200万画素 サブ:200万画素 |
1200万画素 500万画素 |
フロントカメラ | 1300万画素 | 500万画素 |
バッテリー | 4000mAh | 3000mAh |
サイズ | 158.73×75.58×8.47mm | 147.5×71.5×8.3mm |
重量 | 180g | 146g |
対応バンド | GSM:B2/3/5/8 CDMA 1X/EVDO:BC0 WCDMA:B1/2/5/8 TD-SCDMA:B34/39 TDD-LTE:B34/38/39/40/41 FDD-LTE:B1/3/5/7/8 |
GSM:2/3/5/8 CDMA: 1X/EVDO:BC0 WCDMA:1/2/5/8 TD-SCDMA:34/39 TD-LTE:34/38/39/40/41 FDD-LTE:1/3/5/7/8 |
その他 | デュアルSIM SDカード対応 ゴリラガラス5 |
デュアルSIM SDカード対応 |
価格 | 2GB+16GB:699元 3GB+32GB:799元 4GB+64GB:999元 |
3GB+32GB:999元 4GB+64GB:1199元 6GB+64GB:1399元 |
発売日 | 2019年3月 | 2018年6月 |
Redmi Noteシリーズ
Redmiのハイエンドモデルであるとともに現在の売れ筋でもあります。
最新モデルはRedmi Note7
Redmi Note7はSnapdragon660を搭載し、フルHD以上の解像度、最高で6GB+64GBのRAM、4000mAhの大容量バッテリーなど、もはや下手な無印Miグレードモデルを凌駕するレベル。
無印Miグレードに迫る性能を持っていながらも、安価なRedMiグレードにラインナップされているため、ただでさえコストパフォーマンスの良いXiaomiスマートフォンの中でも最高レベルのコストパフォーマンスを持つシリーズと言えます。
自撮り性能が高いということで女性にも人気があります。
低価格モデルがよく売れる国ではRedMiブランドが確立されているので、それらの国向けにRedMiブランドでリリースしたモデルを中国でも売ることになった。という経緯でここまで高性能になってしまっているのではないかと予想します。

Redmi Note7のレビューしました。
スペック
RedMi note7 | |
SoC | Snapdragon660 |
ディスプレイ | 2340x1080px 6.3インチ 水滴型ノッチ |
メモリ | 3GB/4GB/6GB |
ストレージ | 32GB/64GB |
メインカメラ | 4800万画素 500万画素 |
フロントカメラ | 1300万画素 |
バッテリー | 4000mAh Quickcharge4.0 |
サイズ | 159.21×75.21×8.1mm |
重量 | 186g |
対応バンド | GSM:2/3/5/8 CDMA: 1X/EVDO BC0 WCDMA:1/2/5/8 TD-SCDMA:34/39 TD-LTE:34/38/39/40/41 FDD-LTE:1/3/5/7/8 |
その他 | SDカード対応 |
価格 | 3GB+32GB:999元 4GB+64GB:1199元 6GB+64GB:1399元 |
発売日 | 2019年1月 |
RedMi○Proシリーズ
ミドルレンジモデル。
Proが付くモデルは2016年に発売されたRedmi Pro、それに前項で挙げたRedMi note5 Pro、そして今から紹介するRedMi6Proの計3モデルがあります。正直統一性がなさすぎてシリーズとして括るのは憚られるのですが、RedMi3ProとしてリリースされてもいいはずのRedMiProにナンバリングがないことからシリーズとして扱わせてもらいます。
最新モデルはRedMi6 Pro
流行のノッチデザインを採用し、低価格モデルであるにも関わらずディスプレイ占有面積が非常に大きいのが特徴です。
その分600番台Snapdragonの中でも、今となっては正直厳しい625を搭載することでコストダウンを図っているようです。
スペック
RedMi6Pro | |
SoC | snapdragon625 |
ディスプレイ | 2280x1080px 5.84インチ |
メモリ | 3GB/4GB |
ストレージ | 32GB/64GB |
メインカメラ | 1200万画素 500万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
サイズ | 149.3×71.7×8.8mm |
重量 | 178g |
対応バンド | GSM:2/3/5/8 CDMA: 1X/EVDO BC0 WCDMA:1/2/5/8 TD-SCDMA:34/39 TD-LTE:34/38/39/40/41 FDD-LTE:1/3/5/7/8 |
その他 | SDカード対応 |
価格 | 3GB/32GB:969元 3GB/32GB:1199元 4GB/64GB:1299元 |
発売日 | 2018年6月 |
海外向けモデルの紹介
Xiaomiとは別ブランドで中国外で販売しているモデル。
新興国の市場を掌握すべく、ついにXiaomiが本腰を上げたといったところ。
POCOPHONE
主にインド市場へ向けたモデル。
特徴はSoCにSnapdragon845を搭載していながら日本円で約30,000円程度という安さ。その他にも大容量バッテリーやLiquidCoolが搭載され、ゲーム用として特化したスマートフォンです。
ゲームがぬるぬる動くということは、勿論普段使いにおいても快適に動作します。
実売価格でも30,000円前後で買えるので、個人的に2018年コスパNo1スマホ。
POCO F1 | |
SoC | Snapdragon845 |
メモリ | 6GB/8GB |
ストレージ | 64/128/256GB |
ディスプレイ | 6.18インチ 2246 x 1080px |
バッテリー | 4000mAh |
メインカメラ | 1200万画素+500万画素 デュアルレンズ |
フロントカメラ | 2000万画素 |
SIMスロット | MicroSIM、MicroSD からいずれか2枚 |
対応バンド | GSM B2/3/5/8
WCDMA B1/2/5/8 FDD-LTE B1/3/5/7/8/20 TDD-LTE B38/40/41(120MHz) |
サイズ | 155.5×75.2×8.8mm |
重さ | 182g |
価格 | 6+128GB:27999香港ドル |
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