11月21日のグローバル版の発売からやや遅れたものの、12月1日に中国でも発売されたOnePlus5T、本来買う予定はなかったものの、OnePlus5から価格が据え置かれたのでついついポチってしまいました。
スペックや無印OnePlus5からの変更点については下記記事をご覧下さい。

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OnePlus5T開封の儀!
OnePlus5と変わらない赤い袋
袋の中身もOnePlus5と変わらない段ボールの包装。
箱に書かれている文章を訳すと「モーメンツでの撮影大会優勝者専用!」
モーメンツというのは中国では誰もが仕様しているメッセンジャーアプリWechatのSNS機能、LINEでいうタイムライン機能にあたります。
切り取り線に沿って開けると…
お出見えする白い化粧箱と伝票
伝票の下はケースや充電器を追加で買った場合に収めるスペースになっていますが、今回も例によってOnePlus5T単体で購入したためかなり間抜けな様子になっています。
取り出したOnePlus5Tの化粧箱をOnePlus5の化粧箱と並べてみました。
右側がOnePlus5T、本体が大きくなっていることに合わせて多少大きくなっています。
側面はややシンプルに
化粧箱を開けると本体が登場!上下ベゼルの細さがこの時点で見て取れます。
ディスプレイには予め保護シールが貼られています。無印OnePlus5と同じで埃がよく付着する素材のフィルムになっているので、ガラスなどの保護シートに貼り替えることを推奨します。
本体の下には充電器が収められています。
余談ですがこの充電器、OnePlus3の時から変わっていないので、OnePlus5や今回のOnePlus5Tに付属していたもの、さらに追加で購入したものを合わせて都合4本目になってしまいました。
本体が収められているケースの中にはSIMスロットピンと
説明書、さらに
保証書とステッカー、さらにさらに今回はなんと!
半透明灰色のシリコンケースが付いていました。
どんなスマホにもこういう材質のケースを付けている私にとっては嬉しい限り。
本体とケースを並べてみました。
後面に移動した指紋認証センサー、本体の材質は変わらず高級感のある金属製になっています。
ケースを装着してみた図。金属製のボディは手触りがいいので本当は裸で使いたいのですが、かなり滑りやすいのでケースの装着をお勧めします。
背面。ケースが半透明なおかげでOnePlusのロゴが透けて見えます。かなりお洒落。
OnePlus5と並べてみるとOnePlus5Tのサイズがやや大きくなっているのがよく分かります。
本体下部はtype-CのUSBコネクタ、スピーカー、マイクにイヤフォンジャックと変更なし。
上部も変わらずつるつる
左側面も変わらずマナーモード切り替えのトグルスイッチと音量調整ボタン
右側面は電源ボタンとSIMカードスロット
液晶と指紋認証センサー以外のハードウェア部位に特に変更点はありませんが、カメラ部分はややデザインが洗練されています。
OnePlus5ではカメラ部位が飛び出しているような見た目になっていますが、OnePlus5Tは金属部位が盛り上がっており、本体とカメラの一体感が増しています。
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電源ON!
中国版なのでプリインストールされているOSはH2OS、こちらは例のごとく簡単にグローバル版であるOxygenOSに入れ替えられる筈なので、時間がある時に入れ替える予定です。
電源を入れると上下のベゼルがかなり細くなっているのがよくわかります。
また、「戻る」「ホーム」「タスク」キーが物理キーからソフトウェアキーになっています。「戻る」と「タスク」の配置は設定画面から勿論変更することができます。
液晶画面、左がOnePlus5、右がOnePlus5T、液晶の大きさが違うのは勿論、パネルが変更されていることによって発色具合も大分変わっています。
画像ではよく見て取れないので文字で表現すると、「白はより白く、青はより青く、赤はあまり変わらない」印象です。
私的にはOnePlus5Tの発色がより好みです。
少し触ってみた印象
マイナス部分から挙げると、
液晶部分が大きくなったことにより、画面上部からスワイプして表示させる通知、コントロール画面がやや呼び出しづらくなっています。
指紋認証は相変わらずの早さ、顔認証も指紋認証と変わらない早さではあるのですが、顔認証をするにはフロントカメラ部分に自分の顔を持っていく必要があります。
手持ちで使う分には何の問題もないのですが、机に置いて使用する場合は机に置いたOnePlusの正面に自分の顔を持っていく必要があるため正直面倒くさいです。指紋認証センサーも背面に移動してしまったため使用することができず、パスワードを入力してロックを解除することになりそうです。
プラス面はやはり大画面
大画面であることで動画や画像、さらにはExcelや文章がかなり見やすくなっています。
特にこれまで目を凝らして見ていた小さな文字がかなり見やすくなりました。
解像度はほぼ変わらず画面が大きくなっているので1ピクセルが多少荒くなっている筈ですが、全く見て取れません。寧ろ発色の改善によって綺麗になっている印象です。
大きな変更点であるカメラの性能を試したいのですが、生憎夜になってしまったので明日以降にお預けになってしまいました。追ってレビューをしていく予定です。
しました。

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コメント
質問です
OnePlus5同様に初めから保護フィルムは貼られていましたか?
こんにちは、OnePlus5同様保護フィルムは最初から貼ってあります。
材質もOneplus5同様で、手触りはいいものの埃がつきやすい材質になっています(笑)
はじめまして。替えのフィルムなど購入しましたか?
いま探しているのですが参考にさせてください
最近はエッジ部分が丸みを帯びている機種が多いので、ガラスやフィルムタイプの保護シートはものは寸足らずの設計になっているものが多いのですが、背面と側面、それにある程度前面エッジ部分まで覆ってくれるようなケースと、少し厚めのガラスタイプを使われてはいかがでしょうか。
前面指紋認証で厚めのガラスシートを使うと指紋認証部が深くなってしまい少々使いづらいのですが、背面指紋認証ならその心配はないかと思います。
私はケースこそマットタイプに替えはしましたが、とりあえず傷が付くまで購入時に着いていたフィルムをそのまま使用しています。
初めまして。
とても詳しいレビューで参考になります。
OnePlus5tの購入を考えています。
現在OnePlus5に色々試した結果、小さめの強化ガラスを妥協し使っています。
(端が浮く為)
そこで質問なのですが、5tの印象なのですが、ディスプレイのエッジは5に比べて平らのように見えるのですが、どうでしょうか。
ディスプレイのエッジはOnePlus5と同じくらい丸くなっていますので、小さめのガラスで妥協することになると思います。
お節介かもしれませんがOnePlus6や他社からSnapdragon845搭載モデルがもうすぐ発表、発売になるかと思われるので、購入は最悪その発表を見てからでも遅くはないのではないかと思います。
フラッグシップモデルは値下がりしにくいとはいえ、流石に新モデルが発表されると値崩れしだしますので。
回答ありがとうございます。
エッジは同じだったんですね。
OnePlus6の発売までこのまま様子見する事にします。
早く日本でも発売されアクセサリー類が充実してくれると嬉しいです。
ありがとうございました。
マイナーが故に日本でのアクセサリー入手がネックですね。
OPPOが日本に参入するようですが、今後ボディやディスプレイ部が使い回されるようならばOPPOのアクセサリーがOnePlusにも流用できるかもしれません!