Xiaomi mi notebook air 13.3のレビュー。満足度は中程度!?

私はメインPCとしてシャオミーのMi notebook airを使用しています。

スマホのアルバムを見ていたら開封時の画像が出てきたので、今更記事にするか悩んだのですが、レビューをしてみたいと思います。

xiaomi mi notebook airシリーズとは?

今でこそ中国製のスマートフォンは世界中で使われるようになりましたが、それはここ数年での出来事。その先駆けとして中国国内で高品質なスマートフォンを販売し一躍有名になり、その後総合家電メーカーに変革しつつある2010年創業の小米科技(xiaomi)が2016年に発売したノートPCシリーズです。

2017年6月時点で12.5インチに3モデル、13.3インチに2モデルの合計5モデルが販売されており、スペックは以下のようになっています。

12.5インチモデル(第2世代)

モデル 12.5インチ 12.5インチ
256GBモデル
12.5インチ
Corei5モデル
発売日 2017年3月 2017年3月 2017年5月
CPU Core m3-7Y30 Core m3-7Y30 Core i5-7Y54
メモリ 4GB 4GB 8GB
ストレージ 128G SSD 256GB SSD 256GB SSD
GPU intel HDgraphics615 1G intel HDgraphics615 1G intel HD Graphics 615 1GB
ディスプレイ 12.5インチ 1920*1080 12.5インチ 1920*1080 12.5インチ
1920*1080
重量 1.07kg 1.07kg 1.07kg
本体サイズ 292*202*12.9(mm) 292*202*12.9(mm) 292*202*12.9(mm)
バッテリー駆動時間 11.5時間 11.5時間 11.5時間
定価 3499元 3999元 4999元

13.3インチモデル

モデル 13.3インチ
通常版
13.3インチ
プレミアム版
発売日 2016年9月 2017年2月
CPU Core i5-6200U Core i7-6500U
メモリ 8GB 8GB
ストレージ 256GB SSD 256GB SSD
GPU Nvidia GeForce 940MX Nvidia GeForce 940MX
ディスプレイ 13.3インチ 1920*1080 13.3インチ 1920*1080
重量 1.28kg 1.28kg
本体サイズ 309.6*210.9*14.8(mm) 309.6*210.9*14.8(mm)
バッテリー駆動時間 9.5時間 9.5時間
定価 4999元 5999元

12.5インチモデルは既に第7世代のintelCPUを使用したモデルに刷新されており、13.3インチモデルも近いうちに第7世代intelCPUを搭載したモデルが登場すると思います。

このうち私が使用しているのは13.3インチのCore i5モデルです。

選んだ理由は

  • メインPCとして使用するため、全ての作業がストレスなく動くスペックは最低限必要。具体的にはCore i5以上、8Gメモリ、ストレージはSSD。
  • 画像編集のため、フルHD以上のディスプレイ解像度。
  • アメリカ系のクラウドサービスは中国では使用できないものが多く、複数台の運用は面倒くさいため、ある程度の携帯性があること。
  • 故障時の補償がしっかりしているもの。

上記4点を満たすもののうち一番安かったのが、Mi notebook air 13.3 Core5モデルだったので購入を決めました。

また、信頼のシャオミブランド、中古相場が安定しているのも魅力です。

包装 外観

一昔前の中国製品では考えられない2層構造になっています。日本のように、化粧箱も商品の一部だという認識が徐々に広がってきています。

緩衝材とビニールの厳重な包装

xiaomiらしいシンプルな化粧箱、開けてみると…

本体が現れます。
ノートPCの顔とも言える天板部分にロゴすら入れない、macbook以上にシンプルなデザイン。

ディスプレイである天板と本体は絶妙な強度で調整されたマグネットで固定される方式となっており、ふとした拍子に開いてしまうことはありませんが、いざ開きたい時には片手でも簡単に開くようになっています。

ディスプレイとキーボードの接触を防ぐために不織布が挟まれています。

付属のバッテリー

充電端子はUSBType-C、右側に充電端子とUSB端子*1、左側にはUSB端子*1とHDMI端子、それにイヤフォンジャック端子があります

英字配列のキーボード、キーボードバックライトはデフォルトでオンになっていますが、ワンタッチでオンオフの切り替えが可能です

性能について

第6世代のCore i5 CPU、8GBのメモリ、GeForce 940MX、PCI-express接続の256GBSSDを搭載しているだけあり、どんな作業をするのにもストレスを感じません。

Macbookairを触っているかのように長時間文章を打っても疲れを感じなく、かつ打鍵感も残るベストなキーストローク。

殆ど無音といっていい静音性

全体がアルミボディで形成されているので、角ばったデザインになっているものの、それが逆にジュラルミンケースを持ち歩いているような感覚にさせてくれます。

そして何と言っても、Macbook並に感度の良いタッチパッド。Windows機はマウスがないと使い物にならないという固定観念を見事に覆してくれました。

ただ、良いところというばかりでなく

気になる点も多数…

まず気になるのはバッテリーの駆動時間。公式では9.5時間の駆動が可能と謳っていますが、実際に軽作業をしてみると、約5時間程度でバッテリーがなくなってしまいます。

フルHDで動画を視聴したり、Illustratorで重いファイルを扱っていると4時間程度でバッテリーがなくなってしまうので、コンセントのない場所での作業には向いておらず、携帯性を活かせていません。

軽作業をしていても上の画像の部分がかなり熱を持ってくるため、キーを打っている時に触れると不安な気分にさせられます。

片手でも簡単に開けるようにディスプレイと本体を繋ぐヒンジ部分はかなり緩い作りになっているため、安定性の悪いデスクやテーブルを挟んで誰かと作業をしていると、ディスプレイがぐらぐらと動いてしまいます。

また、1.28kgという本体重量は許容範囲ではありますが、本体の約31*21(cm)という大きさは保護ケースに入れて持ち運ぶことを考えるとそれなりに容積を取るため、リュックを買うことになってしまいました。

まとめ

上に挙げた気になる点の大部分の原因はグラフィックカードを搭載しているため。

Mi notebook air 13.3に搭載されているCPUはcore iシリーズ第6世代。今ではCore iシリーズ第7世代が既に販売されており、その第7世代CPUに搭載されているIntel HD Graphics 620は、GeForce940MXと大差ない性能です。

言い換えると第7世代のCore i5シリーズを搭載しているPCと、わざわざバッテリー駆動時間や発熱を多くしてまでグラフィックボードを搭載しているMi notebook air 13.3はほぼ同等のスペックということ。

決してコストパフォーマンスを考えると悪いPCではありませんし、寧ろ安いPCであるともいえますが、今このPCの購入を考えている方へ。現時点での購入はお勧めしません。

勿論上で挙げた点はシャオミ側も十分承知していることだと思います。

近いうちに次世代のMi notebook air 13.3インチモデルが発表されると思うので、その発表を待ってからどのPCを買うか改めて検証してみてはいかがでしょうか。


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