低価格帯スマートウォッチXiaomi MiBand3でできることとレビュー

MiBand3はxiaomiが2018年5月に発売した低価格のスマートウォッチ。価格は169元(約2,800円)という低価格。

2014年に79元で販売された初代Mi Bandほど価格面でのインパクトはありませんが、それでも他のスマートウォッチ(まともに動作する)に比べるとまだまだ安くなっています。

一回の充電で約20日間連続使用可能。さらに5ATMクラスの防水性能があるので水泳や水仕事やお風呂の際も外す必要もなく、常に腕に装着しておくことをコンセプトに設計されています。

MiBand3はMiFitというスマートフォンアプリと連動し、エクササイズやダイエットに役立つ機能を豊富に搭載したウェアラブル端末ですが、簡単な機能の紹介と併せて「エクササイズやダイエットに全く興味のない人が使った場合」という視点からのレビューを記事にしていきたいと思います。

MiBand3仕様

本体サイズ 17.9 x 46.9 x 12mm
バンド長さ 247mm
155-216mmの範囲で調整可
重さ 約20g
バッテリー 110mAh(航続時間約20日)
防水規格 5ATM
ディスプレイサイズ 0.78インチ
128 x 80px
センサー 3軸加速度センサー
RPG心拍センサー
ペアリング方式 Bluetooth LE
ペアリング条件 Bluetooth4.0以上に対応した
Android4.4もしくはiOS9.0以上の機器

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xiaomi MiBand3の機能紹介

1.時計機能

0.78インチ、128 x 80の解像度のOLEDディスプレイに日時が表示されます。

普段はディスプレイはオフの状態になっており、ディスプレイ下部の窪みをタッチすることでディスプレイがオンになり、時間を確認することができます。

また、手首を持ち上げて時計を見る動作をすることでも同じくディスプレイをオンにすることができます。

日中直射日光の下では視認性が悪くなるので、手で影を作ってやるなどの工夫が必要ですが、それ以外の状況では視認性はかなり良好です。

2.目覚まし機能

あらかじめ設定した時間になるとMiBand3が振動して起こしてくれます。

くすぐったく感じるほど結構強めに振動してくれるので、起きられる人はこれだけで起きられるでしょう。

3.歩数計

時計と並んでメインの機能となる歩数計機能。

MiBand3本体には当日の歩数のみが表示されますが、データはペアリングしたスマートフォンに自動的に記録されていきます。

4.心拍数測定

ディスプレイの裏面にセンサーが付いており、随時心拍数の計測をすることができます。

また、計測周期を設定することで心拍数を24時間モニタリングしてくれ、さらにMi Band3を着用したまま寝ることで睡眠データの収集も可能です。

入眠、レム睡眠、ノンレム睡眠、中途覚醒、起床までの流れをタイムラインの形でスマートフォンに表示してくれます。

5.着信通知

スマートフォンに電話があった場合、MiBand3が振動しお知らせしてくれます。

2018.9/15のアップデートによりMiband3画面に発信者の名前が表示できるようになりました。

6.プッシュ通知の表示

スマートフォンにプッシュ通知があった場合はMiBand3が振動してお知らせしてくれます。

アプリごとにMiBand3を振動させるかさせないかを設定することができるので、重要なアプリのみ通知させるように設定しておくといいでしょう。

また、これらのプッシュ通知に付帯する文字情報を最大5件までMiBand3のディスプレイで確認することができます。もちろん日本語フォントも入っています。

7.リマインダー機能

設定した時刻に振動でお知らせしてくれるリマインダー機能が搭載されています。

最大全角16文字のメッセージを設定することができます。

8.天気予報の表示

あらかじめ設定した地域の天気情報を表示してくれます。

当日、翌日、翌々日の3日分が表示可能です。

9.捜索機能

スマートフォンとMiBand3どちらかが見当たらない時、相互で探し合うことができます。
スマートフォンはアラーム、MiBand3は振動することでそれぞれ自分の居場所を伝えてくれます。

主な機能は以上です。

スマートフォンと連携し、ディスプレイ、心拍数センサー、加速度センサーで実現可能な機能は全て詰め込んだといったところでしょう。

音楽のコントロールや通話機能は搭載されておらず、AppleWatchほど機能が充実しているわけではありませんが、そもそも価格に10倍以上の開きがあるのでそれも仕方ないといったところ。

MiBand3の操作方法

ディスプレイをスワイプ、ディスプレイ下部の窪み部(※以下ホームボタンと表記)をタッチという2系統で操作を行うようになっています。

プレイステーションのクロスバーメニューのようなスタイルになっているというと伝わりやすいでしょうか。

デフォルトのメニュー構造

  時計(ホーム)
   ↕
 歩数計↔歩行距離↔消費カロリー↔電池残量 ↔
   ↕
心拍数測定
   ↕
 現在天気 ↔ 明日の天気 ↔ 明後日の天気 ↔
   ↕
  通知 ↔ 最新通知 ↔ 2件目 ↔ 3件目 ↔ 4件目 ↔ 5件目↔通知の削除 ↔
   ↕
 その他 ↔ ストップウォッチ ↔ サイレントモード ↔ スマホを鳴らす ↔ 時計スタイル選択

スワイプで選択し、ホームボタンを長押しで決定。ホームボタンをタップするとホーム(時計)へ戻るというシンプルな操作方法。

上記メニュー構造はスマートフォン上でカスタマイズすることができます。

私は一番よく使う通知機能を時計のすぐ下へ移動させ、使わない心拍数測定をメニューから外しました。

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MiBand3使用感のレポート

痩せ型、現時点で健康なインドア派オタクによる使用感レポートです。アウトドア派の方が使用するとまた別の良いところ、悪いところが見えてくると思いますが、それは別の方にお任せします。(ぐぐるとレビューが山程出てきます)

・良いところ

プッシュ通知があると振動し、内容を文字で知らせてくれる。

これがとにかく使いやすく、私はLINE,Wechat,SMSに権限を与えています。

表示できる文字数はそれほど多くありませんが、発信者と文章の冒頭さえ分かればスマートフォンを取り出してすぐに確認しなければいけない内容かどうかは判断できているので、この文字数が表示できれば十分だと感じています。

私は移動によく自転車を利用するので、運転中スマホに通知があった場合は路肩に止まりポケットからスマホを取り出し確認していました。「ポケットから取り出し確認して確認や返信後またポケットにしまう」という面倒くさいプロセスをMiBand3を使えば省くことができます。

また、スマートフォンをサイレントモードにしなければならない場面でも大いに役立ち、通知を逃すことがなくなりました。

極端な話MiBand3をうまく設定することでスマホは常時サイレントモードにしても困りません。

細かいところまで設定が可能

母艦がスマホとなっていることで設定の幅が広く、非常に細かなことまで設定が可能です。「○○時から○○時までは通知をしない」などの設定にはじまり「あくまで人間が中心であり、機械は人間を補助するものであって機械に振り回されてはならない」という理念さえ感じる親切さに好感が持てました。

自分の睡眠データを見るのは面白い!

心拍数の自動測定をオンにすると睡眠データを自動で収集してくれます。

能動的に運動することがない私には心拍数測定機能は持て余すのでオフにしていたのですが、ある日友人の睡眠データを見せてもらい、面白そうなので自分もやってみようとオンにしてみたところ予想以上に面白く、以後睡眠データ収集にはまってしまいました。

自分でも気づかないうちに中途覚醒していることがあったり、アルコールが入っているか否かで露骨にレム睡眠、ノンレム睡眠の割合が変化します。寝てる間の自分を観察することなんてそうそうないので、睡眠時データを見ると新たな自分を発見したかのような不思議な感覚がします。

上は朝まで飲んで帰った日で、直近で最も不健康な睡眠データとなっております。
これじゃ疲れも取れませんね。覚醒時間の22分間の記憶なんてこれっぽっちもありません。

ちなみに反省する気はゼロなのでこの機能は私の健康に対し何の役にも立っていません。

Mi Band4ではマイクを搭載し、寝言の録音機能を付けてくれたら絶対に買います。

必要十分な航続時間

110mAhのバッテリーを搭載しているMiBand3。スペック上は20日の連続使用が可能となっていますが、20日というのはライトに使用した場合の数値で、特に心拍数を自動測定する設定をオンにすると電池の消費が加速します。

とはいってもどれだけハードに使っても一週間以上は余裕で持つので、週に一度充電すれば十分です。

バンドの種類が豊富

Xiaomi公式のバンドは現時点で3カラーしか用意されていません。

腕時計の場合、機能よりもファッション性を重視して選ぶ方が多いのではないかと思いますがご安心を。発売からもう大分経つ上、かなりの数が売れているスマートウォッチなので、社外品の替えバンドの選択肢が非常に豊富です。

Aliexpressを覗くと革製、金属製、TPU製など様々なデザインの替えバンドが揃っています。

MiBand3自体は小さめのユニセックスデザイン。ちょっとしたプレゼント用にはちょうどいい価格なので、似合いそうなデザインのバンドと一緒にプレゼントするのも面白いと思いました。暗にちょっとは痩せろというメッセージを込めて。

・気になるところ

タイムラグ

腕時計を覗く動作をすることでディスプレイをオンにすることができるのですが、オンになるまで若干のタイムラグがあります。恐らくMiBand3の加速度センサーが「上方向に移動し、しばらくの間静止する」1連の動作を「腕時計を覗く動作」として認識しているのが原因だと思われます。

そうでなければ少し動くたびにディスプレイがオンになってしまうであろうことを考えると仕様上仕方がないラグだと理解はできるのですが、実際に使用しているとモヤモヤします。

いっそのことこの機能はオフにしてしまい、時計を確認する時はホームボタンを押す癖を付けた方が幸せになれるかもと考え初めています。

もちろんホームボタンをタップしてディスプレイをオンにする場合はタイムラグはありません。

メニュー構造が最適化されていない

先程のメニュー構造のリストを使って説明すると、例えば歩行距離を表示している時に心拍数測定の画面に行きたい場合、歩行距離→歩数計→心拍数測定という経路で移動しないといけません。サブメニューから直接上下へ移動させてくれると快適なのになあと感じます。

  時計(ホーム)
   ↕
 歩数計↔歩行距離↔消費カロリー↔電池残量 ↔
   ↕
心拍数測定
   ↕
 現在天気 ↔ 明日の天気 ↔ 明後日の天気 ↔
   ↕
  通知 ↔ 最新通知 ↔ 2件目 ↔ 3件目 ↔ 4件目 ↔ 5件目↔ 通知の削除 ↔
   ↕
 その他 ↔ ストップウォッチ ↔ サイレントモード ↔ スマホを鳴らす ↔ 時計スタイル選択

日本語にフル対応していないしました

MiBand3には言語設定の項目がなく、同期するスマートフォンの言語設定に依存し、母艦となるMiFitアプリこそ日本語に対応しているものの、MiBand3は日本語にフル対応していません。

(※日本語フォントは入っているので日本語の通知内容を表示することは可能です。)

なおかつスマホが日本語設定の場合、MiBand3は英語表示ではなく中国語表示になります。前述の通りMiBand3単体で言語設定ができないため、英語表示にしたい場合はスマホの言語設定を英語にする必要があります。

スマホの言語設定 MiBand3の表示言語
中国語 中国語
英語 英語
日本語 中国語

幸いなことに大部分は日本の漢字と同じ漢字が使用されており、メニューも少なく、アイコンも表示されるので使用に困るケースは殆どないとは思いますが、曜日の表記の違いには慣れが必要かもしれません。

・念の為日本語、中国語の曜日対応表

日本語
中国語

※一応非公式ではありますが、スマホを日本語設定のままでMiBand3の設定のみ英語にする方法もあります。google先生に聞いてみましょう。

※今後ファームウェアアップデートによって正式に日本語に対応する可能性もあります。

9月中旬のMiFitアプリのアップデートで日本語に対応しました。

曜日の表記が月火水木金土日で表示されるようになり

日本語の綺麗なフォントも追加されたため、少し怪しい日本語フォントから正式な日本語フォントで文字が表示されるようになりました。

充電器が専用

極力安く防水性能を持たせるためでしょうが、充電の際には同梱の充電機が必要です。
Xiaomiの公式通販で充電器単体が9.9元(約160円)で売られていますが、日本にいる場合は手に入れるのが非常に面倒くさいので、なくさないよう注意が必要です。

購入方法

JOYBUY,Gearbestの購入リンクを掲載しています。価格は変動する場合があります。

※ペアリング予定のスマートフォンが
・Bluetooth4.0以上に対応したAndroid4.4もしくはiOS9.0以上の機器であること
・MiFitアプリをインストールしてみて正常に起動するか確認
以上を確認の上ご購入下さい。

MiBand3

JoyBuy 26.99ドル

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Xiaomi MI Band 3 Smart Wristband 50m Waterproof

gearbest 28.99ドル 25.99ドル

Xiaomi Mi Band 3 Smart Bracelet – BLACK 2

替えバンド

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