本日5月17日、発表会にて公式発表されたOnePlus6のスペックについてまとめてみました。
OnePlus6のスペック
まずはスペックシートから
リーク情報通りのスペックとなっております。
OnePlus5Tと比較してみると
OnePlus5T | OnePlus6 | |
発売日 | 2017年12月 | 2018年5月 |
CPU | Snapgragon835 | Snapdragon845 |
RAM | 6/8GB | 6/8GB |
ストレージ | 64/128GB | 64/128GB/256GB |
解像度 | 2160×1080(px) | 2280×1080(px) |
バッテリー | 3300mAh | 3300mAh |
メインカメラ | 広角1600万画素IMX398 電子式手ブレ補正 広角2000万画素IMX376K デュアルレンズ |
広角1600万画素IMX519 光学式手ブレ補正 広角2000万画素IMX376K デュアルレンズ |
フロントカメラ | 1600万画素IMX371 | 1600万画素IMX371 |
サイズ | 156.1x75x7.3(mm) | 155.7×75.4×7.75(mm) |
重量 | 162g | 177g |
SIMスロット | デュアルSIM | デュアルSIM |
Snapdragon835からSnapdragon845への変更を筆頭に、順当にスペックアップしています。
Antutuスコアは280653、200000前後だったOnePlus5のスコアを大幅に更新しています。
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デザイン
ディスプレイはさらに上下に伸びた、流行のノッチデザイン。
アスペクト比はOnePlus5Tの18:9から19:9に変更されており、さらに上下に使用表示可能な領域が増えています。
下部にはスピーカーとUSB-TypeCコネクタに、イヤフォンジャックも引き続き採用されています。
カメラ位置はOnePlus伝統の背面中央上部に戻ってきました。
どんな持ち方をしても指がかかることがないこの位置は、特に縦持ちの時使いやすくなっています。
カラーバリエーションはセラミックブラック、マットブラック、ホワイトの三種類。
このうちホワイトは6月5日に販売開始となっております。
充電方式は独自規格のDashチャージを採用しており、一時間の充電で一日使える充電速度となっています。
カメラ性能
OPPOのR15に搭載されていたソニーと共同開発のIMX519センサーに加え、ついに光学式手ブレ補正が搭載されました。
今までよいセンサーを搭載していたにも関わらず電子式手ブレ補正しか搭載していなかったため、他社のハイエンド端末にやや水をあけられていた印象があるOnePlusシリーズのカメラ。
ただ、発表会ではそこまで大きく取り上げられていなかったため、お察し程度の性能になる可能性もあります。
OnePlus6カメラでの実際の撮影例
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価格
OnePlus5Tから据え置かれることを期待していた値段ですが、今回はやや高くなってしまっています。
OnePlusシリーズ世代ごとに値上がりしてきており、手頃とは言えない価格になってきている印象ですが、
日本円に換算すると(18年5月17日時点でのレート)
6GB+64GB版が約55,000円
8GB+128GB版は約62,000円
8GB+256GBは約69,000円
となるので、スペックを考えるとまだまだ安いと言えるのではないかと思います。
参考までにグローバル版の価格を同じく日本円換算すると
6GB+64GB版が約58,000円
8GB+128GB版は約64,000円
8GB+256GBは約69,000円
となっており、中国版がやや安く設定されているようです。
OnePlus6の発売日は18年5月22日!
発売日はグローバル版と同じ5月22日。
これまでと同じように10:00からネット上でのみの数量を限定しての販売となるため、熾烈な争奪戦が予想されます。
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