シャオミーはAppleのようにかなり早くからスマートフォンの周辺機器としてイヤホンを販売しており、中国国内では値段の割に音質が良いことで知られており、日本でも前世代のPiston3からそのコストパフォーマンスの高さが知れ渡るようになってきました。
そのシャオミーのカナル式イヤホンの最新バージョン最上モデルが、今回紹介するシャオミーPiston4 Proです。
私も外ではこのイヤホンを使用しているのですが、先日スマフォごと紛失してしまったため、新たに買い直しました。
ということで、この機会に開封レビューをしてみます。
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シャオミーPiston4Proを開封!
ハイレゾロゴの入った化粧箱入りです。
中国国内だと2,000円、日本でも3,000円という安価で買えるイヤホンとは思えないパッケージ。
国内メーカーだとこの価格帯のモデルは、真空成形のPPパッケージが多いのではないでしょうか。
中身はこんな感じです。
プラスチックのケースに入った重厚感のあるアルミ製イヤホン本体と…
イヤホン本体の下には替えのイヤーピース。
予め装着されているMサイズと合わせると4サイズ。
老若男女問わず使用でき、ワンタッチで付け替えができるようになっています。
広げてみたところ。
線で隠れてしまっていますが、マイク内蔵のアルミ製3ボタン式リモコン付き。音量調整と再生/停止に対応しています。
注目してほしいのがマット加工された太めのケーブル。無造作にバッグに入れていても絡まることがありません。
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実際に使用してみた感想
Piston4proはBA型ということもあり、高音よりの音になっています。
ただ、重量のある金属製ボディのおかげか、高音域だけではなく中音域も解像度の高い音が聞こえ、低音域もしっかりした音が鳴り、全体で見るとやや高音よりのフラットな音に仕上がっています。
何にせよこの価格のイヤホンとしてはありえないほどいい音が鳴ります。
また、前述の通りマット処理された太めのケーブルのおかげで鞄に無造作に突っ込んでも絡まらず、適当に取り回しても断線しそうにありません。
万一断線しても気軽に買い直せる価格になっているので、専用の巾着袋が付属してはいますがそんなものは使わずに、使う時には適当に取り出し、使い終わったら適当に放り込む。というのが正しい使い方な気がします。
amazonでも大量に出品されているので、気になった方は是非購入してみて下さい。
ただし、バージョン違いの紛らわしいバージョンが出品されているので「pro」モデルであることを確認し、このレビューページの画像と照合し、信用できそうなセラーから買ってみて下さい!
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