6月11日のXiaomi新作家電発表会の目玉になっていたXiaomi MiBand4。
発表会で公開された情報をまとめます。
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MiBand3との違い
MiBand3からの変更点の一覧。これから詳しく紹介していきます。
替えストラップのカラーは5色。
MiBand3では白黒だったディスプレイですが、MiBand4ではAMOLEDの大型カラーディスプレイに。
文字盤のカバーもプラスチック製から曲面ガラスになっています。
可視領域は約40%増し。
ディスプレイ解像度が128×80から240×120に向上したおかげで、ディスプレイに表示できる最大文字数も21文字増えています。
文字盤をカスタマイズできるスキンはまずは77種類が用意されており、順次追加されていくとのこと。
ディスプレイが大きくなったことでディスプレイにQRコードが表示できるようになり、スマートフォンを取り出さずともQRコード決済ができるようになりました。
3軸の重力センサーから6軸の重力センサーに。
具体的な6軸センサーの活用例として紹介されたのが水泳中のデータ収集。
どんな泳法で泳いでいるかを識別できるそうです。
水泳データを識別できるということで勿論防水性能も備えており5気圧防水…とのことですが、防水等級は5ATMと、MiBand3から変わっていません。
マイクを内蔵し、小愛同学(音声アシスタント)を使用してスマートフォンの操作や
音声リモコンとしてライトやエアコン等の家電をコントロールしたりもできます。これらの機能はNFC版のみ対応とのこと。
MiBand4の価格
価格は、169元だったMiBand3を引き合いに出し「これだけスペックが上がりながらも199元」と一度発表されたのですが…
これはフェイントで「199元では満足できない」との前置きの後発表された本当の価格はなんと169元!MiBand3から価格据え置きです。
NFCモデルは229元とのこと。
アベンジャーズ版も登場。こちらは349元で限定販売。
ちなみに日本円換算だとMiBand4通常版が約2,700円、NFC版が約3,600円、アベンジャーズ版が約5,500円になります。
MiBand4の発売日
6月11日の夜から予約受付開始、発売日時は6月14日10:00になります。
「在庫は十分に用意しているが、あまりに売れすぎた場合は保証できない。」とのことです。
恐らく敢えて出荷数を絞る品薄商法のようなことはしてこないと思いますので、日本からもすぐに買えるようになると思います。
その他
中国在住の私としてはAlipay決済が使用できるのは非常に嬉しいのですが、日本でも流行しだしたQRコード決済に対応しているのかは不明です。
また、音声アシスタント機能についても、小愛同学以外の社外音声アシスタントが使用できるのか、もし使用できたとしても完全にリンクしてくれるのかは不明です。
ですが、中国以外の海外市場でも売れに売れているMiBandのことなので、海外市場においても何らかの方法で機能をフルに使えるようにしてくれていると信じています。
それにしても169元というのはびっくりです。
購入方法
既にいくつかのサイトで予約受け付けが始まっています。
Aliexpressが安かったので紹介する購入先はAliexpress多め。Aliexpressでの買い物の仕方は下記リンクをご参照下さい。

Aliexpress ZMIStore
GlobalVersion/38.79ドル ChinaVersion/34.79ドル
AliexpressonKonCo Grocery store
38.99ドル
Aliexpress TDSmart Store
GlobalVersion/38.79ドル ChinaVersion/34.79ドル
AliExpress Larnia Store
36.99ドル
Gearbest
Xiaomi Mi Band 4 Smart Bracelet OLED Screen Bluetooth 5.0 – Black 44
通常版/49.99ドル
Xiaomi Mi Band 4 Smart Bracelet Bluetooth 5.0 OLED Screen NFC Edition – Black 449545001
NFC版/62.99ドル
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