中国で商用5Gサービスの営業資格が三大キャリアへ授権。開通は2019年9月を予定

中国IT情報

中国では既に5G通信に対応したスマートフォンがリリースされており、あとはサービス開始を待つだけという状態でしたが、6月6日に中国交信部が、中国の3大キャリアである中国移動、中国聯通、中国電信に対し、商業5Gサービスの営業資格を授権しました。

開通時期は2019年9月中を予定しており、商業5G通信のサービス開始としてはアメリカ、韓国、スイス、イギリスに次ぐ5番手になる予定。

まずは主要40都市をカバーする形で徐々にエリアを拡大していく予定とのことです。

所感

国土の広さ、都市部の人口密度の高さがインフラを整備する上での大きな障害になると思いますが、5G輸出国としての威信を見せるために何が何でもやり遂げなくてはならないプロジェクトになるでしょう。

中国の都市部では、3G時代こそ通信が途絶えたりすることもありましたが、4G時代に入り急速に安定性とスピードが改善されました。

 

2018年三大運営商財報発表の全国通信料平均単価データ

中国におけるパケット通信1Gあたりの全国平均単価は2018年時点で11.26円(約180円)。

いくら通信速度が早くなっても単価が高くなっては本末転倒なので、国際競争力のために多少無理してでも安いサービスを提供してくれることに期待しています。

4Gと比較した際の5Gの料金ベースは、2020年に開通を予定している日本の通信料金のモデルにもなると思うので、今後も中国の5G事情に注目していきたいと思います。

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