ニンテンドースイッチが品切れし続ける理由

日本での発売から1ヶ月が経ちましたが、未だに品薄が続いているニンテンドースイッチ。

ネット予約や実店舗で転売屋と言われる人達が購入し、それがオークションやフリマサイトに大量に流れています。

中国でもnintendoswitchは小さなブームを巻き起こしており、かなりの数のnintendoswitchが世界中から中国に流れてきています。

ということで、今回は中国に暮らす日本人からの目線で今のnintendoswitchブームを考察していきたいと思います。

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そもそもnintendoswitchの転売は儲かるの?

手数料のかからないラクマを見ると相場は送料込みで35,000円前後。

店舗販売は朝早くから並んで購入するか抽選に当選する必要があり、またネット予約で購入しようにも、予約の受付が始まっても早くて数十分、長くても数時間で売り切れてしまうため、正規価格の税込み32,000円で購入するためには相当な苦労をする必要があります。

時給に換算すると多分その時間をアルバイトに使った方がよっぽど稼げるのではないでしょうか……

日本国内の転売で殆ど利益が出ていない以上、需要に対して供給量がどんどん近づいていると言えるのですが

それでも日本で品薄が続いている理由の一端は

中国の最大手のECサイトである淘宝を見てみると、店舗の数が多すぎて正確な数字は把握できないのですが、軽く見積もっても月間1万台以上売れています。

ECサイトは他にも沢山ありますし、フリマアプリ上でもかなりの数が出品されています。恐らく1ヶ月で2万台は下らない数が中国に流れてきています。

中国での相場は日本円換算で42,000円くらい。日本の免税対応の店舗で買えれば1台につき12,000円の利益が出ている計算になります。

中国国内の送料は日本国内の送料を考えればタダみたいなもの。特にnintendoswitchのような小型のものは日本から中国へ持ち込む際の送料も殆どかからないので、例えばハンドキャリーで100台持ち帰れば単純計算で一度の往復で百二十万円の粗利が出る計算になります。

とはいえ、それだけの数を全て正規手段で購入するのは至難の業。

ということで、

中国へnintendoswitchが流れている経路は?

実際にnintendoswitchを仕入れて中国で販売している友人に聞いてみたところ、日本に住んでいる知り合いにオークションやフリマアプリを含めたあらゆる方法を駆使してnintendoswitchを集めてもらい、ある程度の数が溜まったら人を飛ばすか旅行がてら自分が日本に行き中国まで運んでいる。ということでした。

もし供給が増えて中国での相場が一段落したとしても、中国で正規販売がされていない以上、定価以上に相場が下がることはありえないので、ぼろすぎる商売だとも語っていました。

12,000円を追加で払ってでも買いたいという中国人がこれだけいる以上、これが10,000円、8,000円に下がればまた新たな需要が生まれるため、まだまだ日本でも品薄が続くのではないでしょうか。

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